インパルス時代の5タイトル

コルトレーンのアナログマスターをダイレクトDSD化した世界初のSACD、タワレコ限定発売

公開日 2018/05/22 12:40 編集部:押野 由宇
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タワーレコードがJAZZの傑作アルバムをSACDハイブリッド化するシリーズの最新作として、ジョン・コルトレーンのインパルス時代の5タイトルがリリースされる。各3,500円(税抜)。企画・販売はタワーレコード、制作・発売はユニバーサル ミュージック。

インパルス時代の5タイトルがSACD化

・『バラード』(PROZ-1106)
・『至上の愛』(PROZ-1107)
・『ジョン・コルトレーン・アンド・ジョニー・ハートマン』(PROZ-1108)
・『デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン』(PROZ-1109)
・『コルトレーン』(PROZ-1110)

「現存する最良のコンディションの本国アナログマスターテープから、今回の発売のために世界で初めてダイレクトDSD化を行い制作した2018年新DSDマスター」を使用したという。新マスタリングを担当したのはジョン・コルトレーン『Chasing Trane : The John Coltrane Documentary』(2017)などを手がけるケヴィン・リーヴスで、ニューヨークのスタジオにて行われている。

「ECM SA-CD HYBRID SELECTION」でシリーズ総監修をつとめた、オーディオ評論家の和田博巳氏が総監修を、作品解説はライター/ジャーナリストの原田和典氏が担当する。

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