出力ゲイン段にはA級アンプを採用
Creek、3万円のコンパクトなMM対応フォノイコライザー「OBH-8mk2」
ハイ・ファイ・ジャパンは、同社が取り扱うCreek(クリーク)のフォノプリアンプ「OBH-8mk2」を7月から発売する。価格は30,000円(税抜)。
1993年に発売されたオリジナルモデルを進化させつつ、エントリー帯の価格をキープしたというMM対応のフォノイコライザー。価格を抑えつつ、上位モデル「OBH-15mk2」に近い構成を採用した。
MMフォノ回路には、ディスクリートのトランジスター構成ではなく、サイズをコンパクトにするために表面実装の抵抗やICを用いた。さらにポリプロピレンのWIMAコンデンサーを採用し、信号レベルを40dBに増幅しつつ正確なイコライジング精度と音質を確保できるように設計されたという。
電源については、高効率を得るために同社独自のディスクリート回路により+/−の電圧を分離して供給する。プリアンプ回路への電源は、リップルをゼロに近づけるため、10,000μFの有効値を持つ2個のキャパシターによる、アクティブなマルチプライヤーフィルターを経由させている。出力ゲイン段にはA級アンプを採用。歪を減少させて低い出力インピーダンスを確保する。
消費電力は3W、外形寸法は100W×48H×80Dmm、質量は400g。
1993年に発売されたオリジナルモデルを進化させつつ、エントリー帯の価格をキープしたというMM対応のフォノイコライザー。価格を抑えつつ、上位モデル「OBH-15mk2」に近い構成を採用した。
MMフォノ回路には、ディスクリートのトランジスター構成ではなく、サイズをコンパクトにするために表面実装の抵抗やICを用いた。さらにポリプロピレンのWIMAコンデンサーを採用し、信号レベルを40dBに増幅しつつ正確なイコライジング精度と音質を確保できるように設計されたという。
電源については、高効率を得るために同社独自のディスクリート回路により+/−の電圧を分離して供給する。プリアンプ回路への電源は、リップルをゼロに近づけるため、10,000μFの有効値を持つ2個のキャパシターによる、アクティブなマルチプライヤーフィルターを経由させている。出力ゲイン段にはA級アンプを採用。歪を減少させて低い出力インピーダンスを確保する。
消費電力は3W、外形寸法は100W×48H×80Dmm、質量は400g。
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