ブックシェルフは大型化
Q Acoustics、新技術で強度を高めたスピーカー「3000iシリーズ」3モデル
イースタンサウンドファクトリーは、英Q Acousticsのスピーカー「3000iシリーズ」3モデルを7月20日から発売する。
■ラインナップ(価格はいずれもペア/税抜)
・トールボーイ型「3050i」:74,000円
・ブックシェルフ型「3020i」:29,000円
・ブックシェルフ型「3010i」:24,000円
※いずれもホワイト/ブラック/ウォルナットの3カラーバリエーションを用意
従来モデル「3000シリーズ」の後継で、外観の変更と共に新技術を採用、内部構造を強化したというモデル。「この価格帯では最高峰のHi-Fiラウドスピーカーと言えるほど素晴らしい仕上がりになった」としている。
全てのモデルにおいて、「P2P(Point-to-Point)」と呼ばれるスピーカー内部の強度を高める技術を採用。同ブランドの最上位シリーズ「Concept500」で初採用された技術で、歪みの原因となる構造的振動を低減するとしている。
またサスペンションシステムを介することでトゥイーターをバッフルから切り離しており、ウーファーからの干渉を抑える設計。焦点のあった明瞭で正確な音、より深い低域を届けられるとしている。
さらに3000シリーズからクロスオーバーを改良し、低域の拡張と感度の調整を実施。デザイン面ではポートとターミナルパネルの刷新を行い、どんなシーンにも落とし込めるよう筐体の統一性を向上させたとしている。
トールボーイ型の3050iは、165mmのウーファー2基と22mmのトゥイーター1基を搭載する2ウェイ・バスレフ構成。新技術「HPE(Helmholtz Pressure Equalization)」を採用しており、内部圧力を低減してキャビネットの共振・共鳴を防いでいる。
再生周波数帯域は44Hz〜30kHz。定格インピーダンスは6Ω、感度は91dB。クロスオーバー周波数は2.5kHz。推奨入力は25〜180W。外形寸法は310W×1020H×310Dmm、質量約17.8s。
中型ブックシェルフ型の3020iは、125mmウーファー1基と22mmトゥイーターを搭載する2ウェイ・バスレフ構成。従来モデルからキャビネットを25%大型化しており、音量や低域の増強を図っている。
再生周波数帯域は64Hz〜30kHz。定格インピーダンスは6Ω、感度は88dB。クロスオーバー周波数は2.4kHz。推奨入力は25〜75W。外形寸法は178W×278H×282Dmm、質量約5.5s。
コンパクト・ブックシェルフ型の3010iは、100mmのウーファー1基と22mmのトゥイーター1基を搭載する2ウェイ・バスレフ構成。3020i同様、従来モデルから25%大型化することで音量と低音の増強を図っている。
再生周波数帯域は44Hz〜30kHz。定格インピーダンスは6Ω、感度は86dB。クロスオーバー周波数は2.6kHz。推奨入力は25〜75W。外形寸法は150W×253H×252Dmm、質量約3.6s。
いずれのモデルにもマグネット脱着型のサランネットが付属。4mmまでのバナナプラグに対応できるソケットを採用している。
また、ブックシェルフモデルに向け、ブラックまたはホワイトの専用スピーカースタンド(19,000円/税抜、ペア)、壁掛け用のウォールマウントブラケット(3,000円/税抜)も別途販売される。
■ラインナップ(価格はいずれもペア/税抜)
・トールボーイ型「3050i」:74,000円
・ブックシェルフ型「3020i」:29,000円
・ブックシェルフ型「3010i」:24,000円
※いずれもホワイト/ブラック/ウォルナットの3カラーバリエーションを用意
従来モデル「3000シリーズ」の後継で、外観の変更と共に新技術を採用、内部構造を強化したというモデル。「この価格帯では最高峰のHi-Fiラウドスピーカーと言えるほど素晴らしい仕上がりになった」としている。
全てのモデルにおいて、「P2P(Point-to-Point)」と呼ばれるスピーカー内部の強度を高める技術を採用。同ブランドの最上位シリーズ「Concept500」で初採用された技術で、歪みの原因となる構造的振動を低減するとしている。
またサスペンションシステムを介することでトゥイーターをバッフルから切り離しており、ウーファーからの干渉を抑える設計。焦点のあった明瞭で正確な音、より深い低域を届けられるとしている。
さらに3000シリーズからクロスオーバーを改良し、低域の拡張と感度の調整を実施。デザイン面ではポートとターミナルパネルの刷新を行い、どんなシーンにも落とし込めるよう筐体の統一性を向上させたとしている。
トールボーイ型の3050iは、165mmのウーファー2基と22mmのトゥイーター1基を搭載する2ウェイ・バスレフ構成。新技術「HPE(Helmholtz Pressure Equalization)」を採用しており、内部圧力を低減してキャビネットの共振・共鳴を防いでいる。
再生周波数帯域は44Hz〜30kHz。定格インピーダンスは6Ω、感度は91dB。クロスオーバー周波数は2.5kHz。推奨入力は25〜180W。外形寸法は310W×1020H×310Dmm、質量約17.8s。
中型ブックシェルフ型の3020iは、125mmウーファー1基と22mmトゥイーターを搭載する2ウェイ・バスレフ構成。従来モデルからキャビネットを25%大型化しており、音量や低域の増強を図っている。
再生周波数帯域は64Hz〜30kHz。定格インピーダンスは6Ω、感度は88dB。クロスオーバー周波数は2.4kHz。推奨入力は25〜75W。外形寸法は178W×278H×282Dmm、質量約5.5s。
コンパクト・ブックシェルフ型の3010iは、100mmのウーファー1基と22mmのトゥイーター1基を搭載する2ウェイ・バスレフ構成。3020i同様、従来モデルから25%大型化することで音量と低音の増強を図っている。
再生周波数帯域は44Hz〜30kHz。定格インピーダンスは6Ω、感度は86dB。クロスオーバー周波数は2.6kHz。推奨入力は25〜75W。外形寸法は150W×253H×252Dmm、質量約3.6s。
いずれのモデルにもマグネット脱着型のサランネットが付属。4mmまでのバナナプラグに対応できるソケットを採用している。
また、ブックシェルフモデルに向け、ブラックまたはホワイトの専用スピーカースタンド(19,000円/税抜、ペア)、壁掛け用のウォールマウントブラケット(3,000円/税抜)も別途販売される。
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