Bang & Olufsen、円形のワイヤレススピーカー「Beosound Edge」11月中旬発売

公開日 2018/09/07 19:03 編集部:川田菜月
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
Bang & Olufsenは、円形のワイヤレススピーカー「Beosound Edge」を11月中旬からBang & Olufsenストアにて発売する。価格は462,900円(税抜)。

「Beosound Edge」

Beosound Edgeは、独ベルリンで開催された「IFA 2018」にて発表されており(関連ニュース)、今回日本での発売日および価格が決定したかたち。

本体は正円形で周囲にアルミフレームを配置。フレームにはレーザーで極小の穴が開けられ、物理的なタッチインターフェースを組み込んでいるという。また人が近づくとセンサーが感知して、タッチインターフェースがほのかに光るとのこと。

内蔵のジャイロスコープにより、本体を転がして動かすことで音量調整が可能。設置方法は床置き/壁掛けの両方に対応する。

スピーカー部にはマットな黒いファブリック生地を採用。この部分は取り替え可能で、今後別カラーも用意する予定とのこと。本製品は世界的デザイナー・マイケル・アナスタシアデス氏によってデザインされ、「サウンドとともに生活するということを改めてイメージした」としている。

音響設計には同社のBeoLabポートフォリオの音響技術を活用。スピーカーの前面/背面にそれぞれ4インチ・ミッドレンジと3/4インチ・トゥイーターを各2基配置、さらに内部には10インチ・バスドライバーを1基搭載する。

新たに「Active Bass Port」を搭載。Active Bass Portは小音量時にはクローズド、音量が上がるのに応じて開いていき、低音をより響かせることができるという。また、サウンドの拡散方向を操作できる「Directional Sound Control」を新搭載、これにより部屋のリスニングエリアの調整が可能としている。操作はアプリを通して行う。

Wi-Fi(IEEE 802.11 b/g/n/ac)とBluetooth 4.2に対応。AirPlay 2、Chromecast built-in、DLNA - DMR、QPlay 2.0を搭載する。Googleアシスタント内蔵スピーカーやAmazon Echoなどのデバイスと組み合わせることで、音声操作にも対応する。端子はアナログ/デジタル両対応のLine-in、Ethernetを1基ずつ装備。外形寸法はφ13×50.2Wcm、質量は13kg。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー196号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.196
オーディオアクセサリー大全2025~2026
特別増刊
オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX

本ページからアフィリエイトプログラムによる収益を得ることがあります