[11月23日・24日]

吸音材、スピーカー背面に置くか?対面に置くか? 防音工事会社による実験イベントが来週末開催

公開日 2018/11/15 19:07 編集部:小野佳希
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アコースティックラボは、同じ吸音レベルでも吸音材の配置などによってステレオ再生の聴感がどのように変わるのかを実験するイベントを来週末11月23日 (金・祝)と24日(土)に開催する。


■日時
 11月23日 (金・祝)14時〜16時(13時開場・自由試聴時間)
 11月24日(土)14時〜16時(13時開場・自由試聴時間)

■会場:同社蔵前ヴィレッジ
 台東区柳橋2-19-10 第二東商センタービル2号館B棟1階
 参加申し込み受付メールフォーム
 
オーディオファン向け物件を多数手がける防音工事会社のアコースティックラボが、毎回テーマを変えながら定期的に開催している試聴会「Acoustic Audio Forum」の最新回。今回は「吸音配置とステレオ再生パターンの関係を実験・試聴する」をテーマに、オーディオにおける“いい音の部屋”を構築するためのポイント解説を行なう。

同社では、「吸音の度合いが同じでも、スピーカーの背面を吸音するのか、リスニングの背面を吸音するのかによってステレオの聴感は大きく変わる」と説明。これを受け、当日は「客観的に対象的に音を音像として聴くのか」「楽音のリアリティを音楽空間の再生として聴くのか」というステレオの愉しみ方の基本スタイルを確認、実験・試聴するという。

金曜日、土曜日の両日とも基本的な内容は同一。公式サイトのメールフォーム、または下記問い合わせ先から参加申し込みを受け付けている。

【問い合わせ先】
アコースティックラボ
担当:草階(くさかい)氏
TEL/03-5829-6035
E-mail/kusakai@acoustic-designsys.com

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