[11月23日・24日]

吸音の仕方で音質はどう変わる? “いい音の部屋”づくりを解説する試聴会が今週末開催

公開日 2018/11/19 11:42 編集部:小野佳希
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防音工事会社のアコースティックラボは、「吸音配置とステレオ再生パターンの関係を実験・試聴する」をテーマにした試聴会「第55回Acoustic Audio Forum」を今週末11月23日 (金・祝)と24日(土)に開催する。


■日時
 11月23日 (金・祝)14時〜16時(13時開場・自由試聴時間)
 11月24日(土)14時〜16時(13時開場・自由試聴時間)

■会場:同社蔵前ヴィレッジ
 台東区柳橋2-19-10 第二東商センタービル2号館B棟1階
 参加申し込み受付メールフォーム

同社では、「吸音の度合いが同じでも、スピーカーの背面を吸音するのか、リスニングの背面を吸音するのかによってステレオの聴感は大きく変わる」と説明。当日は同じ吸音レベルでも吸音材の配置などによってステレオ再生の聴感がどのように変わるのかを実験する。「客観的に対象的に音を音像として聴くのか」「楽音のリアリティを音楽空間の再生として聴くのか」というステレオの愉しみ方の基本スタイルを確認、実験・試聴するという。

イベントを主催するアコースティックラボは、オーディオファン向け物件やプロも使う音楽スタジオの防音工事を多数手がける会社。本イベントでは、同社が蓄積してきたノウハウをもとに、オーディオに最適な響きを持つ“いい音の部屋”づくりのポイントを解説する。

金曜日、土曜日の両日とも基本的な内容は同一。公式サイトのメールフォーム、または下記問い合わせ先から参加申し込みを受け付けている。

【問い合わせ先】
アコースティックラボ
担当:草階(くさかい)氏
TEL/03-5829-6035
E-mail/kusakai@acoustic-designsys.com

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