プリメイン「Overture」がベース
AUDIO NOTE、真空管パワーアンプ「Suono」。新世代の純銀箔コンデンサー採用などで音質追求
国産ハイエンドオーディオ・ブランド AUDIO NOTE(オーディオノート)は、真空管ステレオ・パワーアンプ「Suono」を発表。本日30日より受注を開始する。出荷時期は2019年を予定している。予定価格は2,916,000円(税込)。
同社の真空管プリメインアンプ「Overture」をベースに、各部に対して入念な音質調整を施し、ステレオ・パワーアンプとしたというモデル。方式はEL34真空管によるプッシュプル構成で、真空管はEL34×4、12BH7×2、6072×2を搭載する。
独自のコンスタントカレントバイアス(CCB)回路を「Overture」から引き続き採用。バイアス調整ボリュームによる音質劣化を防いでいる。また、振動対策を施した新世代の純銀箔コンデンサーをドライバー段に採用。さらに電源回路のコンデンサーはすべて高性能チューブラータイプで構成しています。
回路各所の乗数や電流値はパワーアンプとして最適化、より理想的なシグナルループを形成するためデュアルモノラル対称構造としたという。電源部には新設計の大型カットコアによる電源トランスを搭載する。
入力端子はRCA、XLR(アンバランス)を搭載する。出力は32W+32W(@1kHz,1.5% THD)、周波数特性は8Hz〜100kHz(+0dB -2dB @1W)、出力インピーダンスは4Ω/8Ω、残留ノイズは0.5mV未満。消費電力は180W。外形寸法は438W×210H×383Dmm、質量は26.5kg。
同社の真空管プリメインアンプ「Overture」をベースに、各部に対して入念な音質調整を施し、ステレオ・パワーアンプとしたというモデル。方式はEL34真空管によるプッシュプル構成で、真空管はEL34×4、12BH7×2、6072×2を搭載する。
独自のコンスタントカレントバイアス(CCB)回路を「Overture」から引き続き採用。バイアス調整ボリュームによる音質劣化を防いでいる。また、振動対策を施した新世代の純銀箔コンデンサーをドライバー段に採用。さらに電源回路のコンデンサーはすべて高性能チューブラータイプで構成しています。
回路各所の乗数や電流値はパワーアンプとして最適化、より理想的なシグナルループを形成するためデュアルモノラル対称構造としたという。電源部には新設計の大型カットコアによる電源トランスを搭載する。
入力端子はRCA、XLR(アンバランス)を搭載する。出力は32W+32W(@1kHz,1.5% THD)、周波数特性は8Hz〜100kHz(+0dB -2dB @1W)、出力インピーダンスは4Ω/8Ω、残留ノイズは0.5mV未満。消費電力は180W。外形寸法は438W×210H×383Dmm、質量は26.5kg。
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