御茶ノ水駅から徒歩1分、デジタルハリウッド大学にて開催
<1月19日・20日開催 オーディオアクセサリーフェスティバル>出展ブランドの見どころを紹介 − その1
今週末の2019年1月19日(土)と20日(日)の2日間、音元出版の刊行の『季刊・オーディオアクセサリー』誌が主催する、オーディオアクセサリーの試聴イベント「オーディオアクセサリーフェスティバル2019」が開催される。
「オーディオアクセサリーフェスティバル」では、オーディオアクセサリーを手がける各ブランドが出展して、2日間にわたって試聴デモやイベントを実施。試聴デモではオーディオ評論家 福田雅光氏、林正儀氏が講師を務めるほか、20日には歌手の藤田恵美氏をゲストに迎えてのトークイベントとサイン会も開催。また来場者には豪華プレゼントが当たる大抽選会も実施される。
なおイベントのメインシステムは、ハーマンインターナショナルが担当。JBLの最高峰スピーカー「Project EVEREST DD67000」や、ブックシェルフ型スピーカー「L100 Classic」「4312G」をマークレビンソンのフルシステムで各メーカーのアクセサリーやケーブルの効果が体験できるようになっている。
本記事では、同イベントの出展メーカーついて紹介していくことにしよう。
■イース・コーポレーション
台湾のオーディオアクセサリーブランドであるSIXTHELEMENTと、ロシアのケーブルブランドであるTCHERNOV CABLEの製品を展示、デモンストレーションを行う予定だ。
SIXTHELEMENTは1988年に台北市在住の舒俊銘(Kuki Shu)氏によって設立。ブランド名にもなっている、Sixth Element(第六元素)のランタノイドはマイナスイオンを多量に放出する素材として知られており、同社の製品は製造工程でこの天然素材のランタノイドを添加しているのが大きな特徴。ここからハイパワーなマイナスイオンが放出され、量子的な効果をオーディオ再生にて実現するという。
ラインアップは公式サイトをご参照いただきたいが、オーディオシステムの付近に設置するアイテム、機器自体に設置するアイテム、シール状の貼りつけるタイプ、アナログスタビライザー、ターンテーブルシートなどがラインアップされている。
ロシアのケーブルブランドであるTCHERNOV CABLE(チェルノフケーブル)は、1997年にピーター・チェルノフ氏によって設立されたチェルノフオーディオ社による、ロシア初のケーブルブランド。フラグシップモデル「ULTIMATEシリーズ」や、上位モデル「REFERENCEシリーズ」は、ムィティ(モスクワ州)の設計エンジニアリングチームの手によりハンドメイドされる。またそのほかのケーブルは、チュヴァシ共和国の首都、チェボクサルにあるチュヴァシケーブル工場において、経験を持つ専門家により生産されている。
導体にはBRC(Balanced Refinement Copper)と呼ばれる独自の銅を採用。これは精錬過程でごく微量な元素をあえて混合するというもので、単なる高純度銅よりも優れた特性、音質を得ることができるという。ラインアップは上位シリーズから順に「ULTIMATE」「REFERENCE」「CLASSIC」「SPECIAL」「STANDARD」となり、インターコネクトケーブルやスピーカーケーブルをはじめ、各種デジタルケーブルやUSBケーブルまで揃っている。
■金井製作所
金井製作所は、ガラスやプラスチック容器の金型製造を業務とするメーカーで、2016年に「KaNaDeブランド」を設立した。他のインシュレーターと大きく違う特徴は、さまざまな楽器や声楽に適した材料と適切な配合率を見出したことだという。
適切な配合率により個々の楽器の魅力を引き立たせることができ、ライブ音源のように立体的な音質を引き出すことができるとする。ブレーキ摩擦材の技術をベースに、8つの成分を調合して作られたインシュレーターは、これまでに4つがラインアップ。さらに2018年には最新モデルとしてケーブル専用インシュレーター「KaNaDe ci」や楽器用のインシュレーターも登場させている。
■ALVENTO
ALVENTO(アルベント)は富山県を代表する老舗の機械器具製造会社であるカナヤママシナリー(株)と、創業170年を迎える同県の家具店(株)米三(コメサン)のコラボレーションによって誕生したオーディオラックの新ブランド。デビュー作のラック「ALVENTO ARシリーズ」は「高純度なアルミ合金」「高度な切削加工技術」「独自の熱吸収拡散ボード」の3つの特徴を持っている。音響はもちろん、インテリアから、 空間全体までの提案を目指して立ち上げられたデビュー作となる。こちらのページにて詳細を掲載中だ。
■Sound element
Sound element(サウンドエレメント)は愛知県名古屋市に拠点を置く名精工業(有)が手がける2018年設立の新ブランド。同社は金属の精密加工の専門メーカーで、長年にわたり火力発電所に関わる部品を手がけている。
カーオーディオとホームオーディオを3年がかりで研究・開発した成果をつぎ込んだ「SE-H1042D」は、直径88mm、厚さ5mm以上の無垢ステンレス(SUS304)削り出しのケースの中に、イオンによる特殊コーティングを施したプラス/マイナスで合計2個の合金素子を装着したノイズ対策アイテム。アンプから送られてくるノイズ波形を強力に吸収・消滅させることで、本来のピュアなサウンドを得られるというもので、高い音質効果とともに外観にもこだわり、美しい曲面形状のデザインを実現。 “見せるオーディオアクセサリー” としても注目を集めている。
「オーディオアクセサリーフェスティバル2019」概要
■会場:
デジタルハリウッド大学、駿河台ホール(広さ:300平米)
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F/4F
JR 御茶ノ水駅から徒歩1分。アクセスはこちら。
■時間:
・1月19日(土)12時-18時
・1月20日(日)10時-16時
■入場料
無料
■出展ブランド(50音順)
イース・コーポレーション(SIXTHELEMENT/TCHERNOV CABLE)
金井製作所(KaNaDe)
カナヤママシナリー(ALVENTO)
KaMs(カムズ)(SOUNDELEMENT)
完実電気(PS AUDIO)
クリプトン(KRIPTON)
KOTOBUKI(KOTOBUKI)
ジークレフ音響(WELL FLOA|)
ティグロン(TIGLON)
フォース(SAEC/IKEDA/MUTECH)
フルテック(FURUTECH)
前園サウンドラボ(ZONOTONE)
イベントスケジュールなど詳細はこちら。
「オーディオアクセサリーフェスティバル」では、オーディオアクセサリーを手がける各ブランドが出展して、2日間にわたって試聴デモやイベントを実施。試聴デモではオーディオ評論家 福田雅光氏、林正儀氏が講師を務めるほか、20日には歌手の藤田恵美氏をゲストに迎えてのトークイベントとサイン会も開催。また来場者には豪華プレゼントが当たる大抽選会も実施される。
なおイベントのメインシステムは、ハーマンインターナショナルが担当。JBLの最高峰スピーカー「Project EVEREST DD67000」や、ブックシェルフ型スピーカー「L100 Classic」「4312G」をマークレビンソンのフルシステムで各メーカーのアクセサリーやケーブルの効果が体験できるようになっている。
本記事では、同イベントの出展メーカーついて紹介していくことにしよう。
■イース・コーポレーション
台湾のオーディオアクセサリーブランドであるSIXTHELEMENTと、ロシアのケーブルブランドであるTCHERNOV CABLEの製品を展示、デモンストレーションを行う予定だ。
SIXTHELEMENTは1988年に台北市在住の舒俊銘(Kuki Shu)氏によって設立。ブランド名にもなっている、Sixth Element(第六元素)のランタノイドはマイナスイオンを多量に放出する素材として知られており、同社の製品は製造工程でこの天然素材のランタノイドを添加しているのが大きな特徴。ここからハイパワーなマイナスイオンが放出され、量子的な効果をオーディオ再生にて実現するという。
ラインアップは公式サイトをご参照いただきたいが、オーディオシステムの付近に設置するアイテム、機器自体に設置するアイテム、シール状の貼りつけるタイプ、アナログスタビライザー、ターンテーブルシートなどがラインアップされている。
ロシアのケーブルブランドであるTCHERNOV CABLE(チェルノフケーブル)は、1997年にピーター・チェルノフ氏によって設立されたチェルノフオーディオ社による、ロシア初のケーブルブランド。フラグシップモデル「ULTIMATEシリーズ」や、上位モデル「REFERENCEシリーズ」は、ムィティ(モスクワ州)の設計エンジニアリングチームの手によりハンドメイドされる。またそのほかのケーブルは、チュヴァシ共和国の首都、チェボクサルにあるチュヴァシケーブル工場において、経験を持つ専門家により生産されている。
導体にはBRC(Balanced Refinement Copper)と呼ばれる独自の銅を採用。これは精錬過程でごく微量な元素をあえて混合するというもので、単なる高純度銅よりも優れた特性、音質を得ることができるという。ラインアップは上位シリーズから順に「ULTIMATE」「REFERENCE」「CLASSIC」「SPECIAL」「STANDARD」となり、インターコネクトケーブルやスピーカーケーブルをはじめ、各種デジタルケーブルやUSBケーブルまで揃っている。
■金井製作所
金井製作所は、ガラスやプラスチック容器の金型製造を業務とするメーカーで、2016年に「KaNaDeブランド」を設立した。他のインシュレーターと大きく違う特徴は、さまざまな楽器や声楽に適した材料と適切な配合率を見出したことだという。
適切な配合率により個々の楽器の魅力を引き立たせることができ、ライブ音源のように立体的な音質を引き出すことができるとする。ブレーキ摩擦材の技術をベースに、8つの成分を調合して作られたインシュレーターは、これまでに4つがラインアップ。さらに2018年には最新モデルとしてケーブル専用インシュレーター「KaNaDe ci」や楽器用のインシュレーターも登場させている。
■ALVENTO
ALVENTO(アルベント)は富山県を代表する老舗の機械器具製造会社であるカナヤママシナリー(株)と、創業170年を迎える同県の家具店(株)米三(コメサン)のコラボレーションによって誕生したオーディオラックの新ブランド。デビュー作のラック「ALVENTO ARシリーズ」は「高純度なアルミ合金」「高度な切削加工技術」「独自の熱吸収拡散ボード」の3つの特徴を持っている。音響はもちろん、インテリアから、 空間全体までの提案を目指して立ち上げられたデビュー作となる。こちらのページにて詳細を掲載中だ。
■Sound element
Sound element(サウンドエレメント)は愛知県名古屋市に拠点を置く名精工業(有)が手がける2018年設立の新ブランド。同社は金属の精密加工の専門メーカーで、長年にわたり火力発電所に関わる部品を手がけている。
カーオーディオとホームオーディオを3年がかりで研究・開発した成果をつぎ込んだ「SE-H1042D」は、直径88mm、厚さ5mm以上の無垢ステンレス(SUS304)削り出しのケースの中に、イオンによる特殊コーティングを施したプラス/マイナスで合計2個の合金素子を装着したノイズ対策アイテム。アンプから送られてくるノイズ波形を強力に吸収・消滅させることで、本来のピュアなサウンドを得られるというもので、高い音質効果とともに外観にもこだわり、美しい曲面形状のデザインを実現。 “見せるオーディオアクセサリー” としても注目を集めている。
「オーディオアクセサリーフェスティバル2019」概要
■会場:
デジタルハリウッド大学、駿河台ホール(広さ:300平米)
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F/4F
JR 御茶ノ水駅から徒歩1分。アクセスはこちら。
■時間:
・1月19日(土)12時-18時
・1月20日(日)10時-16時
■入場料
無料
■出展ブランド(50音順)
イース・コーポレーション(SIXTHELEMENT/TCHERNOV CABLE)
金井製作所(KaNaDe)
カナヤママシナリー(ALVENTO)
KaMs(カムズ)(SOUNDELEMENT)
完実電気(PS AUDIO)
クリプトン(KRIPTON)
KOTOBUKI(KOTOBUKI)
ジークレフ音響(WELL FLOA|)
ティグロン(TIGLON)
フォース(SAEC/IKEDA/MUTECH)
フルテック(FURUTECH)
前園サウンドラボ(ZONOTONE)
イベントスケジュールなど詳細はこちら。
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