Height Virtualizer対応も

デノン/マランツ、HEOS搭載モデルで一斉アップデート。Spotify無料アカウント対応など

公開日 2019/08/22 19:23 編集部:平山洸太
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ディーアンドエムホールディングスは、マランツとデノンのHEOSテクノロジー搭載製品に対して、機能追加アップデートを実施する。

デノンとマランツのAVアンプ 2019年モデルについては、ハイトスピーカーやサラウンドスピーカーを設置していない環境でもイマーシブオーディオが体験できる「Dolby Atmos Height Virtualizer」に対応する。

また、独自のネットワーク再生機能 HEOSを搭載した多くのモデルで、従来はプレミアムアカウントのみ再生可能だったSpotify Connectが、無料アカウントでの再生にも対応する。

またネットワークプレーヤーとIRコントロールケーブルで接続したSACD/CDプレーヤーにおいて、HEOSアプリでコントロールにも対応する。

各機能のアップデート対象モデルは以下の通り。

Dolby Atmos Height Virtualizer
デノン
・AVアンプ:AVR-X1600H、AVR-X2600H
マランツ
・AVアンプ:NR1710(2019年モデル)

Spotify Connect無料アカウント
デノン
・AVアンプ:AVR-X4300H、AVR-X6300H(2016年モデル)、AVR-X1400H、AVR-X2400H、AVR-X4400H、AVR-X6400H(2017年モデル)、AVR-X1500H、AVR-X2500H、AVR-X4500H、AVC-X6500H、AVC-X8500H(2018年モデル)、AVR-X1600H、AVR-X2600H(2019年モデル)
・ネットワークオーディオプレーヤー:DNP-800NE
・ネットワークCDレシーバー:RCD-N10
・サウンドバー:HEOS HomeCinema
・ワイヤレススピーカー: HEOS 1、HEOS 3
・ワイヤレスプリアンプ: HEOS LINK
マランツ
・AVアンプ: NR1608、SR8012(2017年モデル)、NR1609、AV8805(2018年モデル)、NR1710(2019年モデル)
・ネットワークCDプレーヤー: ND8006
・ネットワークオーディオプレーヤー: NA6006
・ネットワークCDレシーバー: M-CR612

HEOSアプリでのCDプレーヤー操作
デノン
・ネットワークオーディオプレーヤー:DNP-800NE
マランツ
・ネットワークCDプレーヤー:ND8006
・ネットワークオーディオプレーヤー:NA6006

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