「Force barEP」の後継機
光城精工、仮想アース「Crystal E」発売。8層の異金属レイヤー構造で表面積を拡大
光城精工のオーディオアクセサリーブランドKOJO TECHNOLOGYより、「Force barEP」の後継機となる仮想アース「Crystal E」の発売が決定した。価格は31,200円(税抜)で、4月29日発売。3月30日より注文を受けつける。
異金属をレイヤー上に重ねる仮想アースの基本概念は「Force barEP」と同じだが、表面積を従来より1.75倍に拡大。また、レイヤー素材もこれまでの6層構造から、「ステンレス/黄銅/銅/黄銅/銅/黄銅/銅/黄銅」という8層構成に変更。
異金属のレイヤー間には0.5mmのスペースを設け、レイヤー間の面接触を完全に回避。レイヤー部の構造は、異金属ハイブリッドによるヒートシンクを模した形状となっている。
本体シャーシの素材も2mm厚のアルミ、板厚も2mmのスチールに変更。サイズは80W×35H×111Dmmで、質量は約775g。トップカバーを梨地白色アルマイトとし、シャーシもシルバーで統一されている。
アース端子は2系統搭載し、ひとつはオーディオ機器との接続に、もうひとつはCrystal E増設用に使用できる。なお、1つの仮想アースに2つのオーディオ機器を接続することは、多重アースを発生させるため推奨されないとのこと。
アース線とのより確実な接続を確保するため、端子にはSUS製M4バインドネジを採用(プラスドライバーNo.2サイズが必要)。また、Crystal Eには1.2mの専用アースケーブルが2本付属する。両端が「RCAプラグ - Y端子」と「Y端子 - Y端子」の2本で、線材には高周波特性に優れた同軸ケーブルを採用、端子には金メッキを施している。
また、Force barに搭載されていた「タップ連結機能」や、メカニカルアイソレーションシステム(M・I・S)は非搭載となっており、コストの据え置きを実現したという。
異金属をレイヤー上に重ねる仮想アースの基本概念は「Force barEP」と同じだが、表面積を従来より1.75倍に拡大。また、レイヤー素材もこれまでの6層構造から、「ステンレス/黄銅/銅/黄銅/銅/黄銅/銅/黄銅」という8層構成に変更。
異金属のレイヤー間には0.5mmのスペースを設け、レイヤー間の面接触を完全に回避。レイヤー部の構造は、異金属ハイブリッドによるヒートシンクを模した形状となっている。
本体シャーシの素材も2mm厚のアルミ、板厚も2mmのスチールに変更。サイズは80W×35H×111Dmmで、質量は約775g。トップカバーを梨地白色アルマイトとし、シャーシもシルバーで統一されている。
アース端子は2系統搭載し、ひとつはオーディオ機器との接続に、もうひとつはCrystal E増設用に使用できる。なお、1つの仮想アースに2つのオーディオ機器を接続することは、多重アースを発生させるため推奨されないとのこと。
アース線とのより確実な接続を確保するため、端子にはSUS製M4バインドネジを採用(プラスドライバーNo.2サイズが必要)。また、Crystal Eには1.2mの専用アースケーブルが2本付属する。両端が「RCAプラグ - Y端子」と「Y端子 - Y端子」の2本で、線材には高周波特性に優れた同軸ケーブルを採用、端子には金メッキを施している。
また、Force barに搭載されていた「タップ連結機能」や、メカニカルアイソレーションシステム(M・I・S)は非搭載となっており、コストの据え置きを実現したという。
関連リンク