「1歩先を行く品質」めざす
磁気研究所、オーディオ用カセットテープの国内生産を発表
(株)磁気研究所は、オーディオ用カセットテープの国内生産を行うと発表した。具体的な時期は未定だが、すでに準備を進めているという。
同社水戸工場での生産となり、エンジニアには日本ビクターおよび東京電化において、30年以上カセットテープの制作に携わってきた江幡昭氏が就任する。
設備は東京電化で使用していたものを移設するかたち。「これまで国内で販売されてきたオーディオカセットテープの1歩先を行く品質」を目指すという。なお、東京電化は昨年9月末をもってカセットテープを生産終了していた。
オーディオ用テープのほか、ノーマルテープやプロオーディオ用テープも生産予定。フランスのMullan Industries社、および米国のナショナルオーディオ社製のパンケーキを使用することで、高品質なオーディオ用テープと、On the tapeで使用可能なプロオーディオ用のテープを生産するとしている。
同社水戸工場での生産となり、エンジニアには日本ビクターおよび東京電化において、30年以上カセットテープの制作に携わってきた江幡昭氏が就任する。
設備は東京電化で使用していたものを移設するかたち。「これまで国内で販売されてきたオーディオカセットテープの1歩先を行く品質」を目指すという。なお、東京電化は昨年9月末をもってカセットテープを生産終了していた。
オーディオ用テープのほか、ノーマルテープやプロオーディオ用テープも生産予定。フランスのMullan Industries社、および米国のナショナルオーディオ社製のパンケーキを使用することで、高品質なオーディオ用テープと、On the tapeで使用可能なプロオーディオ用のテープを生産するとしている。
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