Ncore搭載パワーアンプ

ティアック、パワーアンプ「AP-701」も発売延期。UD-701Nに続き「一部パーツの入手問題」

公開日 2021/04/12 12:51 編集部:川田菜月
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ティアックは、Ncoreモジュール搭載のパワーアンプ「AP-701」の発売を、当初予定の4月17日から延期するとアナウンスした。

「AP-701」が発売延期、当初4/17を予定

先日発売延期が発表された、同シリーズのネットワーク機能搭載USB-DAC「UD-701N」に続き、「AP-701」についても発売が延期された格好。理由は「一部パーツの入手の問題」と同社は説明している。販売開始日は決定次第あらためて案内するとのこと。

AP-701は、Referenceシリーズ初のフルサイズコンポ “701シリーズ” として発表されたパワーアンプ。価格は327,800円(税込)、カラーはシルバー/ブラック。

独自のチューニングを施したHypex社製Ncoreパワーモジュールを2基搭載しており、実用最大出力170W×2(8Ω)/260W×2(4Ω)を実現。入力から出力まで完全なデュアルモノラル構成で、L/Rの干渉を防ぎ、優れたチャンネルセパレーションを可能にするとしている。

前述のとおり、同じ701シリーズのフルサイズコンポとして発表されたネットワーク機能搭載USB-DAC「UD-701N」は、当初5月29日発売としていたが先日延期を発表し、こちらも改めて発売日が決まり次第アナウンス予定としている。

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