テクニクス、マランツ、JBL、スペック、トライオード、ラックスマンが登場

人気6ブランドのプリメインアンプを“空気録音”で聴き比べ! 土方氏ナビゲートによるYouTube動画が公開

公開日 2021/12/28 13:21 ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
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日本オーディオ協会「音のサロン」は、国内外の人気6ブランドのプリメインアンプを“空気録音”で聴き比べるYouTube動画を公開した。ナビゲーターは土方久明氏が担当、メーカーの開発担当者もゲストとして参加し、音作りのこだわりや製品に込めた技術の詳細なども語ってくれている。



昨年「OTOTEN Online」で公開されたスピーカー10モデル聴き比べが好評だったことを受け、今年は「音のサロン Online」としてアンプ編が制作された。参加メーカー/製品は以下の通り。

・テクニクス「SU-G700M2」
・マランツ「MODEL 30」
・JBL「SA750」
・スペック「RSA-BW1」
・トライオード「EVOLUTION」
・ラックスマン「L-507Z」

リファレンススピーカーには、いま一番注目のB&W「804 D4」を採用。試聴楽曲には、藤田恵美の「ひだまりの詩」(『Headphone Concert 2021』より)と、山本 剛の「MISTY」(『MISTY for Direct Cutting』より)の2曲を使用している。女性ヴォーカルならではの艷やかな表現や、ジャズのグルーヴ感を、それぞれのアンプがどのように表現するかなどが聴きどころとなっている。

今回の聴き比べ動画には、それぞれチャプターが振られているので、お気に入りのブランドの動画から見る、あるいは空気録音だけをそれぞれ聴き比べるといった楽しみ方もできる。

なお、年明けには生形三郎氏のナビゲートによる「スピーカー4モデル聴き比べ」動画の公開も予定されている。

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