オーディオストックと提携
ヤマハ、音楽コンテンツ流通サービス「Audiostock」との連携を発表。楽曲データを音響技術研究に活用
ヤマハは、音楽コンテンツ流通のDXを推進する(株)オーディオストックと提携し、世界最大級のロイヤリティフリーのストックミュージックサービス「Audiostock」で販売中の一部の楽曲を、研究開発用データとして利用していくことを発表した。
両社の提携により、同社の研究開発部門では今後、「オーディオストックが持つ全国2万組以上の音楽クリエイターとのネットワークを基盤とする、Audiostockの豊富な楽曲を利用して音楽業界のさらなる発展に資する研究開発を進めていく」と説明している。
利用する楽曲データは、楽曲のミックス過程の解析などの音響技術に関わる研究に用いることを予定しており、研究結果は同社が展開する様々な機器やサービスへ応用していく。
今後はAudiostockで活躍する音楽クリエイター自身が参加できるコンテストも共同で開催する予定。「このように様々なデータの活用やクリエイターとの共創を通じて先端技術開発に取り組み、顧客価値の向上、創造に取り組んでいく」と述べている。
今回の提携について、ヤマハ(株)研究開発統括部長・池田雅弘氏、(株)オーディオストック代表取締役社長・西尾周一郎氏がコメントを寄せている。
■ヤマハ株式会社 研究開発統括部長 池田雅弘氏
今回のオーディオストックとの連携をはじめとして、このデータ時代において世の中の資産をうまく活用し、AI関連技術をはじめとする先端技術研究に、よりスピーディーに取り組んでいきたいと考えています。今後も音楽クリエイターの皆様、また音楽コンテンツ流通サービスの各社との様々な取り組みを通して、先端技術開発を推進し音楽文化をとりまく人々の豊かな発展への貢献を目指して参ります。
■株式会社オーディオストック 代表取締役社長 西尾周一郎氏
4歳の頃からヤマハ音楽教室でエレクトーンを習い始めたことが、私が音楽に深く関わるようになったきっかけでした。このたびは研究開発への協力という形でヤマハとご一緒できることを大変うれしく思います。
両社と音楽クリエイターとの連携により、音楽を通じて人々の生活を豊かにするための成果が出せるよう取り組んで参りたいと思います。また、今後もヤマハと連携して様々な取り組みを実施することで、音楽業界のさらなる発展を目指して参ります。
両社の提携により、同社の研究開発部門では今後、「オーディオストックが持つ全国2万組以上の音楽クリエイターとのネットワークを基盤とする、Audiostockの豊富な楽曲を利用して音楽業界のさらなる発展に資する研究開発を進めていく」と説明している。
利用する楽曲データは、楽曲のミックス過程の解析などの音響技術に関わる研究に用いることを予定しており、研究結果は同社が展開する様々な機器やサービスへ応用していく。
今後はAudiostockで活躍する音楽クリエイター自身が参加できるコンテストも共同で開催する予定。「このように様々なデータの活用やクリエイターとの共創を通じて先端技術開発に取り組み、顧客価値の向上、創造に取り組んでいく」と述べている。
今回の提携について、ヤマハ(株)研究開発統括部長・池田雅弘氏、(株)オーディオストック代表取締役社長・西尾周一郎氏がコメントを寄せている。
■ヤマハ株式会社 研究開発統括部長 池田雅弘氏
今回のオーディオストックとの連携をはじめとして、このデータ時代において世の中の資産をうまく活用し、AI関連技術をはじめとする先端技術研究に、よりスピーディーに取り組んでいきたいと考えています。今後も音楽クリエイターの皆様、また音楽コンテンツ流通サービスの各社との様々な取り組みを通して、先端技術開発を推進し音楽文化をとりまく人々の豊かな発展への貢献を目指して参ります。
■株式会社オーディオストック 代表取締役社長 西尾周一郎氏
4歳の頃からヤマハ音楽教室でエレクトーンを習い始めたことが、私が音楽に深く関わるようになったきっかけでした。このたびは研究開発への協力という形でヤマハとご一緒できることを大変うれしく思います。
両社と音楽クリエイターとの連携により、音楽を通じて人々の生活を豊かにするための成果が出せるよう取り組んで参りたいと思います。また、今後もヤマハと連携して様々な取り組みを実施することで、音楽業界のさらなる発展を目指して参ります。
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