巻頭はフィデリックスのダイレクトカップル型カートリッジ
『季刊・analog』77号、本日10月3日発売! この秋の新製品の注目モデルが盛りだくさん
本日10月3日(月)、『季刊・analog』の最新号77号を全国の書店およびオンライン書店にて発売いたしました。
「お宝レコード」を特集した77号ですが、注目の新製品も盛りだくさん掲載しております。
巻頭から、「ダイレクトカップル型」カートリッジ、フィデリックスの「MC-F1000」が登場します。
ダイレクトカップル型といえば、ビクターが1985年に発売した「MC-L1000」(生産終了)やイケダのカンチレバーレス「9C」(生産終了)、またオーディオテクニカが2016年に発売した「AT-ART1000」(¥657,800/税込)があります。
今回ダイレクトカップル型カートリッジを完成させたフィデリックスの代表の中川 伸氏も過去に試作し断念した経緯もあったとのこと。今回、マニアックの極みと言える、空芯MC のダイレクトカップル型を完成させました。
独創的な製品作りで知られる中川氏が、ハードルの極めて高いその製品化へどう挑み、どんなアイデアを盛り込んだのか、そしてどんな音の世界を醸し出しているのか、角田郁雄氏がレポートしています。
続いて、アナログプレーヤー新製品を「この秋の新鋭アナログプレーヤー」としてレポートいたしました。
一旦はデジタルの台頭に押されたかに見えたアナログオーディオですが、いまや見事に復活し、プレーヤーは精密な機械部品から最先端のエレクトロニクスまで広範な技術を盛り込んで目を見はる進化を続けています。
今回ご紹介するのは、次の5ブランド。
1. ラックスマンが満を持して発表したフラッグシップ「PD-191A」
2. エソテリックが斬新な駆動技術を駆使して作り上げた超弩級プレーヤー「Grandioso T1」
3. 英国のヴァルテレがトーンアームとモータードライブを一新してフラッグシップ機との差を縮めた「MG-1 PKG MK2」
4. ドイツの老舗エラック100周年記念モデルの後継機「MIRACORD 80」
5. スコットランドのリンLP12がトーンアームとカートリッジに新しいモデルを投入して再構成されたパッケージモデル達「MAJIK LP12 MC/ MAJIK LP12 SE /SELEKT LP12/SELEKT LP12 SE」
5ブランドそれぞれに設計的なアプローチが異なり、醸し出すオーラが異なります。
「音の五つ星」は次の通りです。
1. フェーズメーションのダイアモンドカンチレバー・カートリッジ「PP-5000」
2. 光電型DS Audioカートリッジの基軸Wシリーズ第三世代モデル「DS-W3」
3. 自社開発大型スピーカーのGTサウンドが発売したダイアモンドカンチレバー・カートリッジ GIT「極」
4. クラウディオの超音波クリーニングマシンが進化を遂げて復活したモデル「CLN-LP200T」
5. FYNE AUDIOのクラシックなデザインを纏った最新スピーカー「Classic X / Vintage Twelve」
6. 輸入代理店タクトシュトックが再び日本へ導入したドイツのGERMAN PHYSIKS「HRS-130」
注目記事盛りだくさんの『季刊・analog』77号。ぜひお手に取ってお楽しみください。
「お宝レコード」を特集した77号ですが、注目の新製品も盛りだくさん掲載しております。
巻頭から、「ダイレクトカップル型」カートリッジ、フィデリックスの「MC-F1000」が登場します。
ダイレクトカップル型といえば、ビクターが1985年に発売した「MC-L1000」(生産終了)やイケダのカンチレバーレス「9C」(生産終了)、またオーディオテクニカが2016年に発売した「AT-ART1000」(¥657,800/税込)があります。
今回ダイレクトカップル型カートリッジを完成させたフィデリックスの代表の中川 伸氏も過去に試作し断念した経緯もあったとのこと。今回、マニアックの極みと言える、空芯MC のダイレクトカップル型を完成させました。
独創的な製品作りで知られる中川氏が、ハードルの極めて高いその製品化へどう挑み、どんなアイデアを盛り込んだのか、そしてどんな音の世界を醸し出しているのか、角田郁雄氏がレポートしています。
続いて、アナログプレーヤー新製品を「この秋の新鋭アナログプレーヤー」としてレポートいたしました。
一旦はデジタルの台頭に押されたかに見えたアナログオーディオですが、いまや見事に復活し、プレーヤーは精密な機械部品から最先端のエレクトロニクスまで広範な技術を盛り込んで目を見はる進化を続けています。
今回ご紹介するのは、次の5ブランド。
1. ラックスマンが満を持して発表したフラッグシップ「PD-191A」
2. エソテリックが斬新な駆動技術を駆使して作り上げた超弩級プレーヤー「Grandioso T1」
3. 英国のヴァルテレがトーンアームとモータードライブを一新してフラッグシップ機との差を縮めた「MG-1 PKG MK2」
4. ドイツの老舗エラック100周年記念モデルの後継機「MIRACORD 80」
5. スコットランドのリンLP12がトーンアームとカートリッジに新しいモデルを投入して再構成されたパッケージモデル達「MAJIK LP12 MC/ MAJIK LP12 SE /SELEKT LP12/SELEKT LP12 SE」
5ブランドそれぞれに設計的なアプローチが異なり、醸し出すオーラが異なります。
「音の五つ星」は次の通りです。
1. フェーズメーションのダイアモンドカンチレバー・カートリッジ「PP-5000」
2. 光電型DS Audioカートリッジの基軸Wシリーズ第三世代モデル「DS-W3」
3. 自社開発大型スピーカーのGTサウンドが発売したダイアモンドカンチレバー・カートリッジ GIT「極」
4. クラウディオの超音波クリーニングマシンが進化を遂げて復活したモデル「CLN-LP200T」
5. FYNE AUDIOのクラシックなデザインを纏った最新スピーカー「Classic X / Vintage Twelve」
6. 輸入代理店タクトシュトックが再び日本へ導入したドイツのGERMAN PHYSIKS「HRS-130」
注目記事盛りだくさんの『季刊・analog』77号。ぜひお手に取ってお楽しみください。
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