ノイマンのカッティングマシン「VMS70」を導入
レコードカッティングスタジオ「Wolfpack Mastercut Studio」オープン。ダブプレート制作も
株式会社ウルフパックジャパンは、レコード制作にあたって必要なラッカー盤を作成できるカッティングスタジオ「Wolfpack Mastercut Studio」をオープンした。
ラッカー盤カッティングには、ノイマンのカッティングマシン「VMS70」を導入。世界中で数々のカッティング設備設計実績を持つFLoKaSon社によってモディファイされたものとなっている。
これまでウルフパックジャパンは、チェコのGZ Media社にレコードの製造を委託していた。ラッカーマスター盤の制作を国内でできることで、スタジオでの立ち会いや試聴も可能になり、「より納得感のある音作りを実現できる」と説明。多彩な音楽性に寄り添ったレコード制作体験を提供できるとしている。
また、ラッカー盤だけではなく、「ダブプレート」と呼ばれるPVCレコードの制作も開始。通常のレコードは100枚からの制作となるが、このダブプレートでは1枚から制作可能で、5枚/10枚といったセット価格にも対応。市販のレコードに近いPVC盤を用いて制作するもので、イベント物販や限定アイテム、DJツールなどとして活用できるという。納期も1-2週間程度となっている。
ラッカー盤カッティングには、ノイマンのカッティングマシン「VMS70」を導入。世界中で数々のカッティング設備設計実績を持つFLoKaSon社によってモディファイされたものとなっている。
これまでウルフパックジャパンは、チェコのGZ Media社にレコードの製造を委託していた。ラッカーマスター盤の制作を国内でできることで、スタジオでの立ち会いや試聴も可能になり、「より納得感のある音作りを実現できる」と説明。多彩な音楽性に寄り添ったレコード制作体験を提供できるとしている。
また、ラッカー盤だけではなく、「ダブプレート」と呼ばれるPVCレコードの制作も開始。通常のレコードは100枚からの制作となるが、このダブプレートでは1枚から制作可能で、5枚/10枚といったセット価格にも対応。市販のレコードに近いPVC盤を用いて制作するもので、イベント物販や限定アイテム、DJツールなどとして活用できるという。納期も1-2週間程度となっている。
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