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<IFA>ヤマハ、ネットワークレシーバーに新たな入門機「R-N600A」
世界最大級のコンシューマーエレクトロニクスショー「IFA2023」がドイツ・ベルリンで開幕。ヤマハは、ネットワークレシーバーの新モデル「R-N600A」を発表した。
「R-N2000A」「R-N1000A」「R-N800A」に続くエントリーモデル。同社製ネットワークレシーバーのラインナップがさらに拡充された格好だ。なお、IFAのヤマハブースでもR-N2000Aなどが展示されているが、今回のR-N600Aは展示機の到着が遅れているとのことで残念ながら実機を見ることはできなかった。
「R-N800A」からDACチップを変更。R-N800Aは「ES9080Q」を採用していたが、本機は「ES9010K2M」を搭載している。なお、対応するファイルフォーマットなどには違いはなく、 DSD 11.2 MHzおよびPCM 384kHz/32bitに対応する。
ヤマハが抱く「TRUE SOUND」の理念と、 「ToP-ART(Total Purity Audio Reproduction Technology)」 思想に基づいた設計を上位機同様に採用。SpotyfyやAmazon Musicなど対応する音楽配信サービスも上位機と同等。
オーディオ入力はフォノとCD 1系統ずつとライン入力3系統、デジタル入力に光と同軸を各2系統を装備。本体前面にUSB入力も備えている。そのほか、細かな部分ではトリガー出力を省いている点も上位機との違いとなる。
「R-N2000A」「R-N1000A」「R-N800A」に続くエントリーモデル。同社製ネットワークレシーバーのラインナップがさらに拡充された格好だ。なお、IFAのヤマハブースでもR-N2000Aなどが展示されているが、今回のR-N600Aは展示機の到着が遅れているとのことで残念ながら実機を見ることはできなかった。
「R-N800A」からDACチップを変更。R-N800Aは「ES9080Q」を採用していたが、本機は「ES9010K2M」を搭載している。なお、対応するファイルフォーマットなどには違いはなく、 DSD 11.2 MHzおよびPCM 384kHz/32bitに対応する。
ヤマハが抱く「TRUE SOUND」の理念と、 「ToP-ART(Total Purity Audio Reproduction Technology)」 思想に基づいた設計を上位機同様に採用。SpotyfyやAmazon Musicなど対応する音楽配信サービスも上位機と同等。
オーディオ入力はフォノとCD 1系統ずつとライン入力3系統、デジタル入力に光と同軸を各2系統を装備。本体前面にUSB入力も備えている。そのほか、細かな部分ではトリガー出力を省いている点も上位機との違いとなる。
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