配線材や基板パターンなどをブラッシュアップ
カレントディレクトリ、パワーアンプ「CD-PA100」を2023年モデルにアップデート
カレントディレクトリは、2020年に発売したパワーアンプ「CD-PA100」について、2023年モデルにアップデートすることを発表した。オンラインストア価格は従来同様の363,000円(税込)。
発売後も使用部品や配線材・基板パターンの見直しなどを行い、細部をブラッシュアップさせてきたと説明。2023年9月1日以降出荷の製品についてはアップデート済みとなるが、すでに所有している既存モデルに対しては、有償アップグレード(13,200円/税込・送料別途)にも対応する。
「CD-PA100」(2023年モデル)は、電源の駆動力を大容量にコンデンサーだけに頼らずに、過渡応答特性に強い電源回路を左右独立に配置することで、周波数によらずに電源のインピーダンスを一定に保つよう設計。躍動感のある聴き心地の良い音を実現したという。
また、左右独立構成によってチャンネルセパレーションを向上させるとともに、大電流部分はプリント基板のパターンを使用せずに太い線材を使用、接点抵抗の大きいコネクタの使用も最小限としている。
電源には、低ノイズで負荷変動に強いRコアトランスを使用。左右のアンプ部・電源部は物理的かつ電気的に独立しており、負荷変動でのグラウンド電位も変化しにくく設計されている。またシャーシからアンプ基板までのグラウンド配線も最適化、低ノイズ化を図っている。
発売後も使用部品や配線材・基板パターンの見直しなどを行い、細部をブラッシュアップさせてきたと説明。2023年9月1日以降出荷の製品についてはアップデート済みとなるが、すでに所有している既存モデルに対しては、有償アップグレード(13,200円/税込・送料別途)にも対応する。
「CD-PA100」(2023年モデル)は、電源の駆動力を大容量にコンデンサーだけに頼らずに、過渡応答特性に強い電源回路を左右独立に配置することで、周波数によらずに電源のインピーダンスを一定に保つよう設計。躍動感のある聴き心地の良い音を実現したという。
また、左右独立構成によってチャンネルセパレーションを向上させるとともに、大電流部分はプリント基板のパターンを使用せずに太い線材を使用、接点抵抗の大きいコネクタの使用も最小限としている。
電源には、低ノイズで負荷変動に強いRコアトランスを使用。左右のアンプ部・電源部は物理的かつ電気的に独立しており、負荷変動でのグラウンド電位も変化しにくく設計されている。またシャーシからアンプ基板までのグラウンド配線も最適化、低ノイズ化を図っている。
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