約5年越しの交渉の上、販売開始
モダニティ、独BRAUNオーディオ部門の独占販売権を取得。Bluetoothスピーカー3モデルを発売
モダニティは、シェーバーや時計で知られるドイツの家電ブランド「BRAUN(ブラウン)」オーディオ部門の独占販売権を取得したことを発表。Bluetoothスピーカー3モデルを全国のTHE CONRAN SHOPにて先行発売している。
BRAUNは現在ではシェーバーや時計が有名だが、1921年の創業時はラジオやレコードプレーヤーから始まった家電ブランド。創業当時よりプロダクトに関するコンセプトの“機能美”を追求し、「シンプルで美しく、技術的にも使いやすい事」というブランドの伝統を受け継いでいる。
なお、同ブランドのオーディオ事業は1991年をもって一度休止しており、2019年に現在主流の無線技術やアプリとの連携機能を携えリスタートを切っている。モダニティでは2018年の再開発表の段階から交渉を続け、この度約5年越しに販売に結びつけることができたと説明する。
今回発売されるのは、1950年代中頃よりBRAUNに合流したインダストリアル・デザインの巨匠、ディーター・ラムスが59年に発表した「LE」シリーズをベースに、Wi-FiやBluetoothを使用し、現代向けにアレンジしたBluetoothスピーカー「LE01」(297,000円/税込・以下同)「LE02」(198,000円)「LE03」(59,400円)の3モデル。カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色。
長方形型のLE01、LE02の2モデルは「プレイスメント・イコライザー」設定を行うことで、スピーカーの向きと設置場所に合わせ縦/横向きの切り替えが可能。内蔵されている2基のミッド/ベースレンジのスピーカーは、横置き時にステレオ、縦置き・複数台使用時はモノラルに可変するヴァリアブル・システムとなっている。
さらに、デュアルポジションの4マイクビームフォーミングアレイによる遠距離音声認識とアコースティックエコーキャンセル機能を搭載。プライバシーに配慮するものとして、マイクを切り離す物理的なプライバシーボタンも備えた。
いずれのモデルもBluetoothバージョンは4.2。WiFiは 2.4GHz/5GHzのデュアルバンド仕様で、複数台のマルチペアリングをサポート。フロアが変わっても単一デバイスでの同時再生を可能にした。その他、Apple「AirPlay2」、Google「Chromecast built-in」に対応する。
外部接続端子としてLE01、LE02は10/100Mbpsイーサネットポートを用意。3モデル共通して3.5mm Aux-inを備える。
LE01は、5.25インチアルミニウムコーン高振動ファストトランジェントウーファー/NdFeモーター×1、フルレンジ2.5インチバランスモードラジエータ・駆動ユニット×3、レーストラック/クアドラチック8×4.5インチカスタマイズ・パッシブ・ラジエータ×2を搭載。3基のモノリシックHDクラスDパワーアンプにて駆動する。周波数応答は62Hz - 21.5kHz(-6dB)。外形寸法は700W×271H×99Dmm、質量は7.2kg。
LE02は、カスタム5.5インチアルミニウムコーン高振動ファストトランジェントウーファー /NdFeモーター×1、フルレンジ2.25インチバランスモードラジエータ・ドライブユニット×2、レーストラック/クアドラチック6×3.5インチカスタマイズ・パッシブ・ラジエータ×2を搭載。アンプ部はLE01同様に、モノリシックHDクラスDパワーアンプを3基搭載する。周波数応答は67Hz - 20.5kHz(-6dB)。外形寸法は480W×171H×84.5Dmm、質量は4.6kg。
最も小型なLE03はカスタムデザイン3.5インチアルミニウムコーン高振動ファストトランジェントウーファー/NdFeモーター×1、フルレンジ 1.5インチバランスモードラジエータードライブユニット、レーストラック/クアドラチック 5×3インチカスタマイズパッシブラジエーターを1基ずつ搭載。モノリシックHDクラスDパワーアンプについても1基の搭載となる。周波数応答は70Hz - 21kHz(-6dB)。外形寸法は170W×170H×84Dmm、質量は1.62kg。
また、3モデルともに対応した専用の別売スタンドを用意。主電源コードをポールに隠してシンプルに配置することができる。
BRAUNは現在ではシェーバーや時計が有名だが、1921年の創業時はラジオやレコードプレーヤーから始まった家電ブランド。創業当時よりプロダクトに関するコンセプトの“機能美”を追求し、「シンプルで美しく、技術的にも使いやすい事」というブランドの伝統を受け継いでいる。
なお、同ブランドのオーディオ事業は1991年をもって一度休止しており、2019年に現在主流の無線技術やアプリとの連携機能を携えリスタートを切っている。モダニティでは2018年の再開発表の段階から交渉を続け、この度約5年越しに販売に結びつけることができたと説明する。
今回発売されるのは、1950年代中頃よりBRAUNに合流したインダストリアル・デザインの巨匠、ディーター・ラムスが59年に発表した「LE」シリーズをベースに、Wi-FiやBluetoothを使用し、現代向けにアレンジしたBluetoothスピーカー「LE01」(297,000円/税込・以下同)「LE02」(198,000円)「LE03」(59,400円)の3モデル。カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色。
長方形型のLE01、LE02の2モデルは「プレイスメント・イコライザー」設定を行うことで、スピーカーの向きと設置場所に合わせ縦/横向きの切り替えが可能。内蔵されている2基のミッド/ベースレンジのスピーカーは、横置き時にステレオ、縦置き・複数台使用時はモノラルに可変するヴァリアブル・システムとなっている。
さらに、デュアルポジションの4マイクビームフォーミングアレイによる遠距離音声認識とアコースティックエコーキャンセル機能を搭載。プライバシーに配慮するものとして、マイクを切り離す物理的なプライバシーボタンも備えた。
いずれのモデルもBluetoothバージョンは4.2。WiFiは 2.4GHz/5GHzのデュアルバンド仕様で、複数台のマルチペアリングをサポート。フロアが変わっても単一デバイスでの同時再生を可能にした。その他、Apple「AirPlay2」、Google「Chromecast built-in」に対応する。
外部接続端子としてLE01、LE02は10/100Mbpsイーサネットポートを用意。3モデル共通して3.5mm Aux-inを備える。
LE01は、5.25インチアルミニウムコーン高振動ファストトランジェントウーファー/NdFeモーター×1、フルレンジ2.5インチバランスモードラジエータ・駆動ユニット×3、レーストラック/クアドラチック8×4.5インチカスタマイズ・パッシブ・ラジエータ×2を搭載。3基のモノリシックHDクラスDパワーアンプにて駆動する。周波数応答は62Hz - 21.5kHz(-6dB)。外形寸法は700W×271H×99Dmm、質量は7.2kg。
LE02は、カスタム5.5インチアルミニウムコーン高振動ファストトランジェントウーファー /NdFeモーター×1、フルレンジ2.25インチバランスモードラジエータ・ドライブユニット×2、レーストラック/クアドラチック6×3.5インチカスタマイズ・パッシブ・ラジエータ×2を搭載。アンプ部はLE01同様に、モノリシックHDクラスDパワーアンプを3基搭載する。周波数応答は67Hz - 20.5kHz(-6dB)。外形寸法は480W×171H×84.5Dmm、質量は4.6kg。
最も小型なLE03はカスタムデザイン3.5インチアルミニウムコーン高振動ファストトランジェントウーファー/NdFeモーター×1、フルレンジ 1.5インチバランスモードラジエータードライブユニット、レーストラック/クアドラチック 5×3インチカスタマイズパッシブラジエーターを1基ずつ搭載。モノリシックHDクラスDパワーアンプについても1基の搭載となる。周波数応答は70Hz - 21kHz(-6dB)。外形寸法は170W×170H×84Dmm、質量は1.62kg。
また、3モデルともに対応した専用の別売スタンドを用意。主電源コードをポールに隠してシンプルに配置することができる。
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