老若男女集まり、和やかに
「持ち込みOK!好きな曲でオーディオ体感試聴会 レコード編」開催
日本オーディオ協会は、「第2回 持ち込みOK!好きな曲でオーディオ体感試聴会 レコード編」を東京都港区高輪の同協会内試聴スペースにおいて、3月30日に開催した。
一般の方々が「この曲をオーディオ機器で聴いてみたい!」というお気に入りのレコードを持ち込み、本格的なオーディオシステムで聴くというイベントである。
リファレンス機器には、CSポートのアナログプレーヤー「TAT2M2」、フォノイコライザーアンプ「C3EQM2」、プリアンプ「C3PR」、ステレオパワーアンプ「GM70PA」、クリプトンのスピーカー「KX-1000P」というハイエンド機器たちを使用した。
13時からの回と16時からの回、2回に分けて各回15名の定員で行われ、20代から50代ほどと思われる男女が集まった。
持参したレコードを再生するのは一人あたり3分程度。再生する前に、ひとりずつ前に出て、アナログレコードの紹介タイムが設けられた。交代で席を移動し、自分のアナログレコードをかける際は、前列のセンターの席に座ることができる。
日本オーディオ協会 専務理事の末永信一氏は、「OTOTEN 2023のリクエストコーナーが好評だったので、そのスタイルを踏襲して試聴会を開催してみました。2023年の11月にその第一弾を行い、今回は第二弾としてレコード編をやってみました。音源を持ち込んでいただくと、一般の方々が普段聴いているものがどんなものか、メーカー側も知ることができます。従来のオーディオファンの方々ももちろんですが、若い方々にもオーディオの世界にどんどん入ってきてほしいという思いがあり、そのきっかけになればと思います」と語る。
試聴会当日、「アナログレコードが好き」という共通点で集まった来場者たちは、お互いの持ち寄った音楽を共有することで、和やかな雰囲気に包まれていた。
*本イベントの参加者の方々には、顔写真掲載の許可を得ています。(季刊・アナログ編集部)
一般の方々が「この曲をオーディオ機器で聴いてみたい!」というお気に入りのレコードを持ち込み、本格的なオーディオシステムで聴くというイベントである。
リファレンス機器には、CSポートのアナログプレーヤー「TAT2M2」、フォノイコライザーアンプ「C3EQM2」、プリアンプ「C3PR」、ステレオパワーアンプ「GM70PA」、クリプトンのスピーカー「KX-1000P」というハイエンド機器たちを使用した。
13時からの回と16時からの回、2回に分けて各回15名の定員で行われ、20代から50代ほどと思われる男女が集まった。
持参したレコードを再生するのは一人あたり3分程度。再生する前に、ひとりずつ前に出て、アナログレコードの紹介タイムが設けられた。交代で席を移動し、自分のアナログレコードをかける際は、前列のセンターの席に座ることができる。
日本オーディオ協会 専務理事の末永信一氏は、「OTOTEN 2023のリクエストコーナーが好評だったので、そのスタイルを踏襲して試聴会を開催してみました。2023年の11月にその第一弾を行い、今回は第二弾としてレコード編をやってみました。音源を持ち込んでいただくと、一般の方々が普段聴いているものがどんなものか、メーカー側も知ることができます。従来のオーディオファンの方々ももちろんですが、若い方々にもオーディオの世界にどんどん入ってきてほしいという思いがあり、そのきっかけになればと思います」と語る。
試聴会当日、「アナログレコードが好き」という共通点で集まった来場者たちは、お互いの持ち寄った音楽を共有することで、和やかな雰囲気に包まれていた。
*本イベントの参加者の方々には、顔写真掲載の許可を得ています。(季刊・アナログ編集部)
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