「エソテリック・マスタリング・センター」にてマスタリング

エソテリック、名盤復刻シリーズから『ブラームス ピアノ協奏曲第1番・第2番』などSACD3作品

公開日 2024/07/12 16:57 編集部:岡本雄
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エソテリックは、同ブランドのSACDハイブリッド盤「名盤復刻シリーズ」から、『ブラームス ピアノ協奏曲第1番・第2番』、『ビゼー 《カルメン》組曲、《アルルの女》組曲 グノー 《ファウスト》から バレエ音楽、ワルツ』、『ラヴェル ボレロ、バレエ《マ・メール・ロワ》 スペイン狂詩曲、海原の小舟、道化師の朝の歌』の3作品を、9月14日(土)に発売する。

いずれの作品も「エソテリック・マスタリング・センター」にてDSDリマスタリングを実施。エソテリック正規特約店の独占販売で、主にオーディオ販売店での取り扱いとなる。各作品の価格、特徴は以下の通り。

ブラームス ピアノ協奏曲第1番・第2番
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)、カール・ベーム、クラウディオ・アバド(指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
定価:6,600円(税込)
品番:ESSG-90294/95 (2枚組)
レーベル:Deutsche Grammophon

『ブラームス ピアノ協奏曲第1番・第2番』

自分が納得するクオリティにまで解釈を高められた作品だけを公にしたポリーニが、ブラームスから選んだのはこの協奏曲とピアノ五重奏曲のみ。1970年代後半に録音したこの2曲は、20世紀後半における新たな作品解釈の扉を開いた画期的な演奏という点で、今でも歴史的な意義を持つ名盤。

ビゼー 《カルメン》組曲、《アルルの女》組曲 グノー 《ファウスト》から バレエ音楽、ワルツ
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
定価:4,000円(税込)
品番 : ESSG-90296
レーベル:Deutsche Grammophon

『ビゼー 《カルメン》組曲、《アルルの女》組曲 グノー 《ファウスト》から バレエ音楽、ワルツ』

これまでにさまざまなレーベル、さまざまな時期にカラヤンが録音したこだわりの名盤を数多く復刻してきたESOTERICによる名盤復刻シリーズ。今回取り上げるのは1970年代初頭に収録された、フランスの2人の作曲家によるポピュラーなオーケストラ曲を世界初のSACDハイブリッド化。

ラヴェル ボレロ、バレエ《マ・メール・ロワ》 スペイン狂詩曲、海原の小舟、道化師の朝の歌
ピエール・ブーレーズ (指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
定価:4,000円(税込)
品番 : ESSG-90297
レーベル:Deutsche Grammophon

『ラヴェル ボレロ、バレエ《マ・メール・ロワ》 スペイン狂詩曲、海原の小舟、道化師の朝の歌』

ドイツ・グラモフォンがダーレムのイエス・キリスト教会で行われたブーレーズとベルリン・フィルの久々の共演をセッションで録音したアルバムを、世界初SACDハイブリッドディスク化。

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