アナログプレーヤー「VINshin」と組み合わせられる

JAPAEAR、フォノイコ&USB-DAC搭載のポタアン「HAKUshin」。仮想アースも投入

公開日 2024/07/30 11:46 ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
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JAPAEARは、ポータブルアンプ「HAKUshin」のクラウドファンディングを開始する。価格はオープンで、税込の市場予想価格は24,800円だが、クラウドファンディングのスタート価格は10%引きの22,320円(税込 以下同)からとなっている。

「HAKUshin」

「HAKUshin」は、フォノイコライザー機能を搭載するポータブルヘッドホンアンプで、同ブランドのアナログプレーヤー「VINshin」と組み合わせることで、アナログレコードをイヤホンで楽しむことができる。

MM/MC双方に対応するフォノイコライザーを搭載

USB-DAC機能を搭載しており、最大384kHz/32bit PCMに対応する。併せて仮想アースの「Virtual Ground Noise Cancellation」を投入したことで、ハムノイズの低減も図っており、S/Nを95dBまで改善することに成功したという。バッテリー充電による駆動も対応。

出力は3.5mmアンバランスと4.4mmバランスを搭載

入力端子は、ステレオミニ×1基(AUX/PHONO)、USB Type-C×1基を搭載。ステレオミニのPHONO入力時は、MM/MCの双方に対応しており、背面スイッチで切り替えが可能だ。出力端子は3.5mm(アンバランス)×1基、4.4mm(バランス)×1基を備える。推奨ヘッドホンインピーダンスは16/32Ωとなっている。

外形寸法は59W×17H×100Dmm、質量は140g。

イヤホン「斬shin」とのセットプランも用意

アナログプレーヤー「VINshin」

クラウドファンディングでは、同社の製品をセットにしたプランも用意する。イヤホン「斬shin」セットは35,800円、「斬shin」とアナログプレーヤー「VINshin」とのセットは58,000円としている。

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