トライオード、GOLD NOTEのターンテーブル「PIANOSA」にGLANZのトーンアーム搭載モデルを追加

トライオードは、同社取り扱いブランドGOLD NOTEから発売するターンテーブル「PIANOSA」にGLANZ（グランツ）のトーンアームを搭載したモデルを追加すると発表した。発売は10月を予定しており、価格は854,700円（税込）。

同社は、2023年11月よりイタリアのオーディオブランドGOLD NOTEの輸入総代理店業務を開始。PIANOSAは同ブランドのベルトドライブ方式のターンテーブルで、ハイトルク12Vシンクロナスモーターを搭載し、33 1/3、45回転に対応するモデルだ。

ユニバーサルタイプのトーンアームを搭載したターンテーブルを求める多くユーザーの声を受け、このたび、ターンテーブルPIANOSAのトーンアームを同ブランドオリジナルの「B-5.1」からGLANZの「MH-9B」に変更した「PIANOSA-GLANZ」を発売するはこびとなった。

MH-9Bは、静岡県沼津市のハマダ電気取り扱いのブランドGLANZがラインナップする、エントリークラスのトーンアーム。音質に最も影響するアームパイプにはステンレス素材を採用し、高級吸音材で泣き止め対策も施している。支点部には高感度大型ラジアルベアリングを縦軸・横軸に使用するほか、ウェイト軸には吸音の目的でアルミニウム・プラスチック（ABS）を複合使用している。さらにIFC、リフター、レスト受けについては、ABS樹脂で絶縁することで、反射の歪みを軽減しているとのこと。