「秋のヘッドフォン祭 2024」にて試聴機も出展決定
オーディオテクニカ、希少木材“黒柿”を使用するヘッドホン「ATH-AWKG」が数量限定で再販決定
オーディオテクニカは、ハウジング部に “黒柿” を採用する密閉型ダイナミックヘッドホン「ATH-AWKG」を、11月8日 10時より同社公式オンラインストアおよび一部家電量販店や専門店にて再販することを発表した。価格はオープンだが、同社公式ストア販売価格は税込605,000円。製品のお届け時期は12月上旬を見込む。
ATH-AWKGは、柿の木の中で内部に黒い紋様が現れたものを指す、 “黒柿” をハウジングに使用した密閉型ヘッドホン。部材の希少性から安定的な部材確保が難しいため、受注生産ではなく、数量限定生産として再販売が決定した格好。なお、以降の販売については製品の継続を含め未定と案内されている。
本モデルに使用される “黒柿” は、100年以上経った古木でしか見つかっていないうえ、乾燥作業はとても難しく、専門知識とともに長年培ってきた高い技術が必要なるとのこと。そのため、生産量が極めて少ないのが特徴だと同社は説明する。
黒柿木から作られたハウジングは、天然でほかにない墨絵のような模様を持つだけでなく、優れた音響特性を備えていることから、極めてクリアな音色を提供するとアピール。ほか、φ53mmドライバーを備え、高磁束密度のドイツ製パーメンジュール磁気回路を採用。軽量ながら耐久性のあるチタニウムフランジと6N-OFC(高純度無酸素銅)ボイスコイルにより、確かな振動板の動きを引き出し、入力されたオーディオ信号に対して正確なレスポンスを実現すると謳う。
なお、本モデルは11月2日(土)開催の「秋のヘッドフォン祭 2024」同社ブース(6F・部屋番号605A)にて、展示・試聴機の用意がアナウンスされている。
ATH-AWKGは、柿の木の中で内部に黒い紋様が現れたものを指す、 “黒柿” をハウジングに使用した密閉型ヘッドホン。部材の希少性から安定的な部材確保が難しいため、受注生産ではなく、数量限定生産として再販売が決定した格好。なお、以降の販売については製品の継続を含め未定と案内されている。
本モデルに使用される “黒柿” は、100年以上経った古木でしか見つかっていないうえ、乾燥作業はとても難しく、専門知識とともに長年培ってきた高い技術が必要なるとのこと。そのため、生産量が極めて少ないのが特徴だと同社は説明する。
黒柿木から作られたハウジングは、天然でほかにない墨絵のような模様を持つだけでなく、優れた音響特性を備えていることから、極めてクリアな音色を提供するとアピール。ほか、φ53mmドライバーを備え、高磁束密度のドイツ製パーメンジュール磁気回路を採用。軽量ながら耐久性のあるチタニウムフランジと6N-OFC(高純度無酸素銅)ボイスコイルにより、確かな振動板の動きを引き出し、入力されたオーディオ信号に対して正確なレスポンスを実現すると謳う。
なお、本モデルは11月2日(土)開催の「秋のヘッドフォン祭 2024」同社ブース(6F・部屋番号605A)にて、展示・試聴機の用意がアナウンスされている。
トピック