BWV、トライアンプ仕様の3ウェイ・パッシブスピーカー「H-7」。専用プロセッサー付属
イースタンサウンドファクトリーは、同社が取り扱うBWVブランドのホームユース/スタジオ向けラインの「BWV Home/Studio」より、バスレフ式・3ウェイフロア型スピーカー「H-7」を発売する。価格は2,640,000円(ペア・税込)。

BWVはホーム向けの他、映画館向けのスピーカーラインナップ「BWV Cinema」も手がけており、音響にこだわった映画館として知られる「109シネマズプレミアム新宿」のスピーカーとしても納入されている。
「H-7」はBWVのコンセプトである「正確で曇りのない音」を提供するスピーカーで、キャビネットはタモ材とMDFの組み合わせ。3ウェイ構成で、トゥイーターは3インチ径の窒化チタニウム製振動板によるコンプレッションドライバー。ミッドレンジは6.5インチ径のカーボンファイバーコーン、ウーファーは10インチ径のカーボンファイバーコーン。
パッシブタイプのスピーカーとなるが、専用プロセッサーとスピーカーケーブルが付属する。ドライバーごとに、3基のアンプを必要とするトライアンプ仕様で、デジタルプロセッサーは帯域分割・ディレイ・EQ・
サイズは1050H×370W×370Dmm、質量は49kg。周波数特性は20Hz-20kHz、インピーダンスはそれぞれ8Ω。感度は90dB(LF)、97dB(MF)、112dB(HF)となっている。
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