ビクター、AV機能をさらに高めた「InterLink」を発売
パソコンらしからぬ本体色も魅力だ |
本機は、ブラウザ機能が強化された「Microsoft(R)Windows(R)Powered Handheld PC 2000日本語版」をOSに採用。「DVC/DSC用USBドライバー」や本体ステレオスピーカーなどを搭載し、モバイル環境での静止画・映像・音楽再生の楽しみ方を広げたモデル。
7型液晶パネルは、最大1024×600ドットのワイドSVGAで最大26万色の表示を実現することにより、ホームページはもちろん、静止画や詳細な表などの閲覧に最適な高精細情報表示が可能。また、静止画の取り込みをより手軽に実現する「DVC/DSC用USBドライバー」搭載し、本機とUSBケーブルで接続するだけで、同社のDVCやデジカメに装着されたメモリーカード内の静止画を、ファイル形式で読み取ることが可能。
ソフト面も充実。音楽、映像ファイルを一元管理でき、リストからの自由な選択や連続再生が可能な「AVリンクジュークボックス」は練られた操作感が魅力。また、別売オプション「スティックコントローラー」(「MP-R3」)で、再生・停止等の操作が可能となっている。
【SPEC】●CPU:MIPS RISC CPU ●ROM:32MB ●RAM:SDRAM 32MB ●表示機能:液晶画面 6万5000色(最大26万色※2)、ポリシリコン透過型TFT液晶(バックライト付) ●液晶サイズ:7型、800×600ドット(最大1024×600ドット) ●入力方式:キーボード(キーピッチ:15mm)、スタイラス ●内蔵モデム:データ=56Kbps(V.90準拠)、FAX=14.4Kbps ●外形寸法:217W×24H×153Dmm(突起物を除く最大外形) ●質量:約740g(専用リチウムイオンバッテリーパック含む)