オンキヨー、ホームシアター用5.1chスピーカーシステム「D-507シリーズ」

<左>D-507F　<右上>D-507M　<右下>D-507C

●オンキヨー株式会社は、本格的な5.1チャンネルサラウンドを実現するホームシアター用スピーカーシステム「D-507シリーズ」4種を発売する。

シルバーハーツの天然木による突き板塗装仕上げを施した、使い込むほどに味わいを増す上級モデルで、構成はトールボーイタイプの「D-507F」（\38,000/1台）、センターチャンネル用の「D-507C」（\30,000/1台）、サラウンドチャンネル用をはじめマルチに使用できる「D-507M」（\20,000/1第）、アンプ内蔵サブウーファーシステム「SL−507」（\50,000/1台）となっている。

D-507F、D-507C、D-507Mには、素材固有の共振音が少ないことで定評のある、天然繊維と熱硬化樹脂によるマトリクス構造のOMFダイヤフラムや、新開発の一体成型Sライン・エッジ、新設計のソフトドーム・ツィーターなどの技術を採用。センタースピーカーD-507Cは仮想同軸レイアウトとなっており、価格に似合わぬ本格的な作り。

サブウーファーSL-507には、反応が素早く原音に忠実な超低音を再生するJ’DRIVE方式、Sライン・エッジ採用の20cmウーファーなどを採用。また、スリム&トールスタイルを採用しているので、レイアウトを自由に楽しめそうだ。（Phile-web編集部）