東芝と松下、液晶事業で新会社設立へ
●株式会社東芝と松下電器産業株式会社は本日、液晶事業を統合し、液晶事業新会社を2002年4月を目処に設立すると発表した。
出資額(資本金未定)は東芝60%、松下40%。
新会社(名称未定)は、東芝の低音ポリシリコンに対する量産技術と松下が保有する高画質回路などを基礎技術とし、高精細、高輝度、低消費電力の液晶製品を開発していく。
新会社ではモバイル、パソコン、液晶テレビとフルラインナップを目指しまた両社が統合することのスケ−ルメリットを生かすことで、近年台頭目覚ましいアジアブランドとの競争力をつけていく。
液晶テレビは30インチタイプが既に開発視野に入っており、さらに有機ELディスプレイに関しても早期事業化を図っていくという。(ホームシアターファイル編集部)
出資額(資本金未定)は東芝60%、松下40%。
新会社(名称未定)は、東芝の低音ポリシリコンに対する量産技術と松下が保有する高画質回路などを基礎技術とし、高精細、高輝度、低消費電力の液晶製品を開発していく。
新会社ではモバイル、パソコン、液晶テレビとフルラインナップを目指しまた両社が統合することのスケ−ルメリットを生かすことで、近年台頭目覚ましいアジアブランドとの競争力をつけていく。
液晶テレビは30インチタイプが既に開発視野に入っており、さらに有機ELディスプレイに関しても早期事業化を図っていくという。(ホームシアターファイル編集部)