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エプソンがデータプロジェクタ3機種を新たに発売

公開日 2001/12/18 19:14
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左:ELP-8200 右:ELP-71
●セイコーエプソン(株)は高輝度のデータプロジェクタ3機種、「ELP-8200」及び「ELP-71」「ELP-51」を新たに発売する。発売開始は2001年12月下旬を予定している。

「ELP-8200」は、エプソン独自の超高開口率ハイコントラスト液晶パネル搭載に加え、先進の光学テクノロジーにより、UXGA対応(Real XGA)トップクラスの明るさ3500lm、ハイコントラスト600:1を達成したうえ、約8.3Kgの小型・軽量が魅力のポータブルプロジェクターだ。大会議場でのプレゼンテーション、ショー会場等での演出から一般会議まで、様々な用途と要求に応える魅力を持っている。

大画面で必要な高画質再生の為に画像処理技術"Digital Active Resizing(DAR)回路"を搭載。入力信号解像度ごとにリサイズを最適化しUXGA(1600×1200ドット)85Hzまでの高解像度データを鮮やかに再生できる。また、デジタルインターフェイス"DVI"標準装備をはじめとする多彩な入力インターフェイスを装備し、天吊など固定設置でも様々な入力に対応できる。

「ELP-71」は、小型、軽量にして普及価格を実現した、SXGA対応(Real XGA)高輝度1000lmの機種。「ELP-51」は、使いやすさを追求したXGA対応(Real SVGA)高輝度1200lmプロジェクターで、それぞれに高級感溢れるシルバーメタリック調のデザイン。両機種ともHDTVに対応、A4サイズより小さいコンパクトサイズである。PCやビデオとの接続もよりシンプルになり、オフィスでの会議からDVDやハイビジョン鑑賞でのホームユースまで幅広く活用できる。DVDやHDTVでは、オリジナルソース通りの臨場感ある16:9のワイド再生が可能である。

両機種ともに、スクリーンの大きさに合わせるため画面自体の大きさを調整する「テレワイド」デジタルズーム、投写画面の部分拡大ができるリモコンによるEズーム機能を搭載している。エプソンの先端画像処理技術による2種類のデジタルズームにより、使いやすさが格段に向上した。
(Phile-web編集部)

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  • ブランドEPSON
  • 型番ELP-8200/ELP-71/ELP-51
  • 発売日2001年12月下旬
  • 価格ELP-8200 (130万円)/ELP-71(49万8,000)/ELP-51(39万8,000円
【SPEC】