CEDIA2010レポート
アクティブとパッシブ、2つの3D方式に対応するRUNCOのハイエンドシアタープロジェクター
三管式プロジェクターで知られ、ここ数年で規模を縮小したといわれるRUNCOだが、カスタムインストール市場の可能性を強調し、プロジェクターや液晶テレビやプロセッサーなど2011年の製品ラインナップについてデモを行った。
プロジェクターはユーザーニーズに応じて数系統用意された。LEDプロジェクター「Q1500d」は、輝度は1400ANSIルーメン。明るさと発色が印象的だった。3Dへのアップグレードも可能だという。
ライトユーザーをターゲットに開発され、高いコストパフォーマンスとスタイリッシュなデザインを特徴に掲げるLSシリーズのラインナップは「LS-3」「LS-5」「LS-7」「LS10」。筐体はカラーやペイントを自由にオーダーすることができる。
ハイエンドプロジェクターはSIGNATURE CINEMAシリーズで、10,000ANSIルーメンの輝度を誇る「SC-60d」と「SC-50d」が発表された。こちらも3D映像の投影が可能で、アクティブシャッターグラスとパッシブグラスの、2つのソリューションに対応しているのが特徴。
新製品のデモ後、別室に移り、3D対応LEDプロジェクターを使ったデモが行われた。RUNCOがデモに使ったのは偏光方式。オリジナルのモジュール内にプロジェクターをスタックしてデモを行った。
ラインナップされたプロジェクターはいずれもかなり大型で、日本とのライフスタイルや居住スペース、ユーザーニーズの違いを感じさせた。
テレビの新製品には、1.5インチの超薄型テレビも含まれる。高画質、超薄型、スタイリッシュデザインがポイントで、3Dにもプロセッサーを用いたアップグレードで対応する。
出色のソリューションは、巨大な映像の壁が目を引くWINDOW WALL。薄型の液晶パネルを自由に組み合わせることが可能で、環境映像を流してインテリア的に使ったり、スポーツや映画を大画面で楽しめるほか、テレビ会議にも使用できる。プロセッサー部はパネルと分離しており、放熱やノイズの問題を解消したという。
なお、現地時間25日夜に行われたCEDIA 2010のAWARDで、RUNCOのLEDプロジェクターは最優秀部門賞を受賞した。
プロジェクターはユーザーニーズに応じて数系統用意された。LEDプロジェクター「Q1500d」は、輝度は1400ANSIルーメン。明るさと発色が印象的だった。3Dへのアップグレードも可能だという。
ライトユーザーをターゲットに開発され、高いコストパフォーマンスとスタイリッシュなデザインを特徴に掲げるLSシリーズのラインナップは「LS-3」「LS-5」「LS-7」「LS10」。筐体はカラーやペイントを自由にオーダーすることができる。
ハイエンドプロジェクターはSIGNATURE CINEMAシリーズで、10,000ANSIルーメンの輝度を誇る「SC-60d」と「SC-50d」が発表された。こちらも3D映像の投影が可能で、アクティブシャッターグラスとパッシブグラスの、2つのソリューションに対応しているのが特徴。
新製品のデモ後、別室に移り、3D対応LEDプロジェクターを使ったデモが行われた。RUNCOがデモに使ったのは偏光方式。オリジナルのモジュール内にプロジェクターをスタックしてデモを行った。
ラインナップされたプロジェクターはいずれもかなり大型で、日本とのライフスタイルや居住スペース、ユーザーニーズの違いを感じさせた。
テレビの新製品には、1.5インチの超薄型テレビも含まれる。高画質、超薄型、スタイリッシュデザインがポイントで、3Dにもプロセッサーを用いたアップグレードで対応する。
出色のソリューションは、巨大な映像の壁が目を引くWINDOW WALL。薄型の液晶パネルを自由に組み合わせることが可能で、環境映像を流してインテリア的に使ったり、スポーツや映画を大画面で楽しめるほか、テレビ会議にも使用できる。プロセッサー部はパネルと分離しており、放熱やノイズの問題を解消したという。
なお、現地時間25日夜に行われたCEDIA 2010のAWARDで、RUNCOのLEDプロジェクターは最優秀部門賞を受賞した。