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ニコンから「インナースイバルデザイン」を採用したデジタルカメラの新製品が登場

公開日 2002/02/21 19:09
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「インナースイバルデザイン」を採用した新しいCOOLPIX 2500
●(株)ニコンはレンズを180度回転可能な「インナースイバルデザイン」を採用、セルフポートレート撮影が可能なデジタルカメラ「COOLPIX 2500」を発売する。製品価格は57,000 円、発売時期は3月下旬を予定している。

本製品の最大の特長である「インナースイバルデザイン」は、レンズ部が回転可能な機構を採用し、さまざまなアングルからの撮影を楽しめるというものだ。通常の撮影ポジションからレンズを180度回転させれば、セルフポートレートの撮影も可能である。

またデザイン性に優れたコンパクトなボディに加え、有効画素数2.0メガピクセル、1/2.7型CCDと高性能ニッコールレンズを搭載し、より細かなディテールや質感、色彩を忠実に再現できるハイスペックも兼ね備えている。その他QVGA(320×240)サイズでの動画撮影や、パソコンとの接続を簡単に実現するトランスファーボタンなど、様々な機能も備える。デザイン・携帯性・画質すべての点でニーズを満たすデジタルカメラとして、幅広いユーザーへの普及が期待される。
(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドNikon
  • 型番COOLPIX 2500
  • 発売日3月下旬
  • 価格57,000 円
【SPEC】
●有効画素数:2.0メガピクセル
●撮像素子:1/2.7型CCD、総画素数2.11メガピクセル
●記録画素数(pixel):1,600(1,600×1,200)、1,280(1,280×960)、1,024(1,024×768)、640(640×480)
●レンズ:3倍ズームニッコールレンズ、f=5.6〜16.8mm(35mm判換算37〜111mm)、6群7枚、F2.7〜4.8
●電子ズーム:最大4倍
●撮影距離:レンズ前30cm〜∞
●液晶モニタ:1.5型低温ポリシリコンTFT液晶、11万画素、輝度調節機能(5段階)付
●記録媒体:コンパクトフラッシュカード(Type I)
●内蔵スピードライト:0.4〜1.7m(最望遠側)、0.4〜3.0m(最広角側)
●電源:Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL2*2(付属)、
    外部電源ACアダプタEH-60(別売)
●連続撮影時間:約80分(EN-EL2/液晶モニタ使用時)
●外形寸法:約114(幅)×59.5(高さ)×31.5(奥行)mm
●質量:約165 g(バッテリー、コンパクトフラッシュカードを除く)