東芝、322万画素、光学3倍ズームレンズを搭載したジタルカメラ「Alegretto」を発売

デジタルカメラ　Allegretto 3310

●（株）東芝は、コンパクトボディに322万画素CCD（有効画素数）と光学3倍ズームレンズを搭載した新しいデジタルカメラ「Allegretto 3310」を発売する。発売開始時期は3月下旬を予定している。

本機種は名刺サイズの幅91mm高さ57mm奥行31.5mmというコンパクトなボディが魅力。本体の重さもわずか175gと、同等クラスのデジタルカメラ製品においてトップレベルの超コンパクト設計を実現している。ボディの素材にはステンレス合金を採用し、品のある落ち着いたデザインの外見も目を奪う。

記録媒体にはSDメモリカードを採用。パソコンとの接続にもUSBケーブルで簡単接続。ビデオケーブル、画像管理ソフトなどを同梱し、各種情報機器との接続性も高くなっている。

また本機種においては、最長15秒の動画撮影が可能となっている。AVIファイル形式により記録されるムービーは1回あたり最長15秒（320240ピクセルサイズ）までの高品位撮影が可能。もちろん撮影した映像を、パソコンやテレビでも簡単に再生して楽しむことが可能である。液晶モニターには、1.5型低温ポリシリコンTFT液晶を搭載しており、撮影・再生時の画像確認にも高いパフォーマンスを発揮する。
（Phile-web編集部）