HOME > ニュース > <infocomm2002report-その12->Optomaのシアター向けDLPプロジェクターに注目!

<infocomm2002report-その12->Optomaのシアター向けDLPプロジェクターに注目!

公開日 2002/07/26 18:15
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
CineShowシリーズの「H55」
●(株)オプトマジャパンのブースでは、ホームシアター向けのDLPプロジェクター「CineShow」シリーズが展示されていた。

シリーズのラインナップは、コントラスト比2000対1の「H56」(予想実売価格30万円代後半)、同1000対1の「H55」(予想実売価格35万円前後)。このうち「H55」はすでに発売されており、「H56」は近日中に発売される予定。

「H55」は0.7インチXGAのDMDパネルを搭載。輝度は1000ANSIルーメン、騒音レベルは32dB。カラーホイールは、色再現性を高めるためにホワイト部分を小さくしたという。また、プログレッシブチップにはDVDO Siを採用している。このスペックで30万円台中盤を実現し、コストパフォーマンスの高さが注目される。

ブースでは参考出品ながら「H50」というモデルも展示されていた。こちらのスペックは解像度800×600、1300ANSIルーメン、コントラスト比600対1、騒音レベル32dBとなっている。

ニューブランドながら興味深い製品を多数展示し、話題を集めていた同社。これからの展開にも注目したい。(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE