マランツ、ミドルクラスの6.1ch AVアンプを発売
PS5400(右は本機の背面端子部) |
本機は、6chすべてに上級機で採用している90Wの電流帰還型アンプを搭載。電源部には大容量の電源トランスとブロックコンデンサーを採用した。
DSPにはシーラスロジック社製の32ビットモデル「CS49400」を搭載。これにより、DTS96/24など最近のサラウンドフォーマットに関しても高精度なデコードが可能になった。また、DA/ADコンバーターにもシーラスロジックの192kHz/24ビットのものを採用した。
対応サラウンドフォーマットは、ドルビーデジタル/ドルビーデジタルEX/ドルビープロロジックII/DTS5.1/DTS ES/DTS Neo:6/DTS 96/24/MPEG2 AAC/Circle Surround II/マルチチャンネルステレオ/バーチャルサラウンド(TruSurround)。特にDTS 96/24デコーダーは、同社のミドルクラスAVアンプとしてはじめて搭載された。
また、本機では新技術「TruSurround Headphone」を世界ではじめて搭載した。通常のヘッドホンを接続するだけで、長時間の使用でもつかれにくい、覆い包むような音場を生成する。
【問い合わせ先】
日本マランツ(株)
TEL/03-3719-3481
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドMARANTZ
- 型番PS5400
- 発売日2003年9月上旬
- 価格\68,000
【SPEC】
●対応サラウンドフォーマット:ドルビーデジタル/ドルビーデジタルEX/ドルビープロロジックII/DTS5.1/DTS ES/DTS Neo:6/DTS 96/24/MPEG2 AAC/Circle Surround II/マルチチャンネルステレオ/バーチャルサラウンド(TruSurround) ●実用最大出力:150W×6(6Ω) ●DAコンバーター:192kHz/24ビット ●入出力端子:光デジタル入力2/出力1、同軸デジタル入力2/出力1、6.1chアナログ入力1、6.1chプリアウト1、2chアナログ入力9/出力4、ヘッドホン1、ビデオ入力5/出力2、Sビデオ入力5/出力2、コンポーネント入力2、ビデオモニター出力1、Sビデオモニター出力1、コンポーネントモニター出力1 ●最大外形寸法:440W×162.3H×463Dmm ●質量:12.5kg
●対応サラウンドフォーマット:ドルビーデジタル/ドルビーデジタルEX/ドルビープロロジックII/DTS5.1/DTS ES/DTS Neo:6/DTS 96/24/MPEG2 AAC/Circle Surround II/マルチチャンネルステレオ/バーチャルサラウンド(TruSurround) ●実用最大出力:150W×6(6Ω) ●DAコンバーター:192kHz/24ビット ●入出力端子:光デジタル入力2/出力1、同軸デジタル入力2/出力1、6.1chアナログ入力1、6.1chプリアウト1、2chアナログ入力9/出力4、ヘッドホン1、ビデオ入力5/出力2、Sビデオ入力5/出力2、コンポーネント入力2、ビデオモニター出力1、Sビデオモニター出力1、コンポーネントモニター出力1 ●最大外形寸法:440W×162.3H×463Dmm ●質量:12.5kg