オリンパス、7.1メガピクセルCCDと光学5倍ズーム搭載のデジカメを発売

●オリンパス（株）は、7.1メガピクセルCCDと光学5倍ズームを搭載しながらコンパクトサイズを実現したデジタルスチルカメラ「CAMEDIA C-70 ZOOM」を10月下旬より発売する。価格はオープン。

本機は、独自開発の画像処理エンジン「TruePic TURBO（トゥルーピックターボ）」を搭載。色にじみが少なく、抜けの良い高コントラストな画質を実現した。デジタル6倍ズームを搭載し、光学5倍ズームとあわせて最大で30倍ズームが可能だ。また、レンズにマルチバリエーターズーム方式に加え、高屈折率ガラスと高精度な両面非球面レンズを採用することで、小型化を実現した。

また本機は充実した撮影機能を搭載。「AFターゲット選択機能」では、フォーカスを合わせるポイントを画面内の143ヶ所から選択可能で、様々な構図においてフレーミングを変えることなく、意図した場所にフォーカスを合わせた撮影が可能だ。さらにスーパーマクロ機能により、被写体に2cmまで近づいて約34mm×25mmの範囲を画面いっぱいに撮影することができるほか、マニュアルフォーカス、自分だけのオリジナル撮影モードが登録できる4種類のマイモード、より分かりやすい表示を実現したヒストグラム機能なども搭載した。

ボディ背面にあるカスタムボタンに撮影者の好みで使用頻度の高い機能を記憶させることができる「マイモード」を搭載し、ボタン操作1つでその機能を呼び出すことも可能だ。

【問い合わせ先】
オリンパス
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（Phile-web編集部）