ECLIPSE「TD712z」ついに正式発表! ショートスタンドバージョンも登場
●富士通テン(株)は、タイムドメイン理論に基づくホーム用スピーカーシステムECLIPSE 「TDシリーズ」の新たなモデルとして、シリーズ最高峰のスピーカーシステム「TD712z」およびショートスタンドタイプの「TD712z-S」を、11月20日(土)より発売する。「TD712z」は294,000円(1本)、「TD712z-S」は273,000円(1本)。
本製品は、すでに開発発表が行われていたモデル。先日行われた「A&Vフェスタ」にも展示し、実際の音を体験することができた。
「TD712z」は、磁気回路の強化と振動系質量の軽減により、ドライバーユニットの高速駆動を実現したほか、新機構ソリッドベースを採用し、オール点接触によるスピーカー部とスタンド部の一体化を実現するなど、個々のパーツや素材の徹底的な見直しと、スタンドまで含めた構造の見直しを図った。これにより、波形忠実再生の尺度となるインパルス応答性が従来品「512」より約10%向上し、その結果、高域再生帯域も「512」の17kHzから20kHzまで拡大した。
また、ショートスタンドタイプの「TD712z-S」は、ホームシアターのセンタースピーカーとして、スクリーン下に設置する際、映像を妨げないよう「TD712z」のスタンドを低くしたもの。これにより全てのスピーカーを「TD712z」で再生できる。
発売にあわせ、TD712zの音を体験できる「TD712z体験試聴会ツアー」を11月初旬から1月にかけて、全国のオーディオ専門店等10数ヶ所で開催する。「TD712z」でのステレオ再生やマルチチャンネル再生が体験できるほか、AV評論家や同社スタッフによる「TD712z」講演会も開催される。
なお、Phile-webでは本機の特別レポートページを公開している。現在、林正儀氏によるファーストインプレッションを掲載しており、11月下旬にはさらにコンテンツを追加する予定。こちらもあわせてご覧いただきたい。
【問い合わせ先】
富士通テン株式会社
ECLIPSE TDインフォメーション
TEL/0120-02-7755
(Phile-web編集部)
本製品は、すでに開発発表が行われていたモデル。先日行われた「A&Vフェスタ」にも展示し、実際の音を体験することができた。
「TD712z」は、磁気回路の強化と振動系質量の軽減により、ドライバーユニットの高速駆動を実現したほか、新機構ソリッドベースを採用し、オール点接触によるスピーカー部とスタンド部の一体化を実現するなど、個々のパーツや素材の徹底的な見直しと、スタンドまで含めた構造の見直しを図った。これにより、波形忠実再生の尺度となるインパルス応答性が従来品「512」より約10%向上し、その結果、高域再生帯域も「512」の17kHzから20kHzまで拡大した。
また、ショートスタンドタイプの「TD712z-S」は、ホームシアターのセンタースピーカーとして、スクリーン下に設置する際、映像を妨げないよう「TD712z」のスタンドを低くしたもの。これにより全てのスピーカーを「TD712z」で再生できる。
発売にあわせ、TD712zの音を体験できる「TD712z体験試聴会ツアー」を11月初旬から1月にかけて、全国のオーディオ専門店等10数ヶ所で開催する。「TD712z」でのステレオ再生やマルチチャンネル再生が体験できるほか、AV評論家や同社スタッフによる「TD712z」講演会も開催される。
なお、Phile-webでは本機の特別レポートページを公開している。現在、林正儀氏によるファーストインプレッションを掲載しており、11月下旬にはさらにコンテンツを追加する予定。こちらもあわせてご覧いただきたい。
【問い合わせ先】
富士通テン株式会社
ECLIPSE TDインフォメーション
TEL/0120-02-7755
(Phile-web編集部)
- ブランドECLIPSE
- 型番上記参照
- 発売日2004年11月20日
- 価格上記参照