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2006年年頭アンケート「ラックスマン」

公開日 2006/01/04 00:12
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ラックスマン(株)営業部部長 末吉達哉氏
ユーザーの選択眼はさらにシビアに創業80年の集大成の音を提案

Q1:業界を取り巻く環境は日々、激しく変化しています。ユーザーの消費行動やライフスタイルは、どのように変化していくとお考えですか。

ユーザーの商品選択眼はさらにシビアになり、価格と内容の吟味に時間を費やす傾向が顕著になるであろう。購入後の楽しみ方や生活環境のグレードアップをより明確に提案できる商品が選ばれ、ユーザーの志向も多様化していくと思われる。

また、景気回復基調により所得の二極化が進み、一部のお客様がAVやオーディオに多額の投資を行う傾向が強まるであろう。それ以外のお客様をどのように育成し深耕していくかが、この業界の課題になると思われる。

Q2:2006年の事業展開の中心として据える商品ジャンルについて、市場創造ならびに付加価値化へ向けてどのような提案・展開をお考えですか。

弊社は趣味性の高いピュアオーディオ製品をお客様に提案し、素晴らしい音楽を通してお客様のライフスタイルをより豊かにしていくことが使命であり、その姿勢は本年度も変わらない。

純A級動作のL-550A、L-590Aを中心としたプリメインアンプが今年の柱となる商品ジャンルである。また、B-1000fとペアになるプリアンプC-1000fを投入し、ラックスマン80年の集大成の音をお客様に提案していく。また、販売店様との共同作業で、一人でも多くのお客様にオーディオの楽しさを実感していただき、新しい購買層を創出していきたい。

(Senka21編集部 〜 Senka21 1月号掲載メーカーアンケートより)

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