ソニー、携帯電話向け16対9液晶モジュールを開発 − ワンセグ表示に最適化
ソニー(株)とソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(株)は、携帯電話向けの16対9液晶ディスプレイモジュールを共同開発した。
携帯電話向けの16対9液晶ディスプレイモジュールは業界初。画面サイズは2.74型、画素数は432×240で、ワンセグ放送のワイド画面をそのまま表示できる。
視野角は160度以上で、表示色数は262,144色、コントラスト比は350対1。
また、両社が共同開発した高画質エンジン「RealityMAX」を搭載し、ソニーがテレビ開発で培ってきた、画像を自動的に分析し明るさとコントラストを向上させる高画質技術と、画像の鮮鋭度を自動補正する輪郭強調技術を装備。より鮮明な表示が可能になった。
今後、ソニーは、同液晶モジュールの商品化を進める。また、ソニー・エリクソンは、本モジュールを搭載したフルワイド画面携帯電話の商品開発を進めていく。
(Phile-web編集部)
携帯電話向けの16対9液晶ディスプレイモジュールは業界初。画面サイズは2.74型、画素数は432×240で、ワンセグ放送のワイド画面をそのまま表示できる。
視野角は160度以上で、表示色数は262,144色、コントラスト比は350対1。
また、両社が共同開発した高画質エンジン「RealityMAX」を搭載し、ソニーがテレビ開発で培ってきた、画像を自動的に分析し明るさとコントラストを向上させる高画質技術と、画像の鮮鋭度を自動補正する輪郭強調技術を装備。より鮮明な表示が可能になった。
今後、ソニーは、同液晶モジュールの商品化を進める。また、ソニー・エリクソンは、本モジュールを搭載したフルワイド画面携帯電話の商品開発を進めていく。
(Phile-web編集部)