シャープ、テレビ側チューナーを使って2番組録画できる“ファミリンク”対応レコーダーを発売
シャープ(株)は、本日発表の“AQUOS”液晶テレビ新シリーズとの連動が可能なハイビジョンレコーダー4機種を9月1日から順次発売する。
4モデルの型番とHDD容量、価格、発売日は以下の通り。
・「DV-ACW38」 800GB
¥OPEN(予想実売価格190,000円前後) 9月1日
・「DV-AC34」 400GB
¥OPEN(予想実売価格120,000円前後) 9月15日
・「DV-AC32」 250GB
¥OPEN(予想実売価格100,000円前後) 9月15日
・「DV-ACV32」250GB<HDD+DVD+VHSタイプ>
¥OPEN(予想実売価格130,000円前後) 10月20日
最上位のACW38は地上・BS・110度CSデジタルチューナーを各2基、地上アナログチューナーを1基装備。残り3モデルは地上・BS・110度CSデジタルチューナー、地上アナログチューナーとも1基ずつとなる。
DVDドライブ部の録画可能DVDディスクはDVD-R/-RW/-RW DL。再生可能DVDディスクはDVD±R/±RW/-RAM。
4機種は「AQUOS ファミリンク」に対応し、液晶テレビ“AQUOS”やシアターラック“AQUOS”との連動が可能。
AQUOS ファミリンクは、「HDMIコントロール機能」、「ハイブリッドダブレコ機能」、「ファミリモコン」の3つで構成される機能。
「HDMIコントロール機能」は、HDMI端子を介してテレビ側からレコーダーに操作信号を出力し、連係動作を行う機能。レコーダーに同梱の「ファミリモコン」で操作すると、HDMIのコントロール信号(CEC)をレコーダーに送信し、録画や再生をはじめることができる。レコーダーがスタンバイ状態の場合でも、ボタンを押してから3秒で録画が開始される。なお、HDMIコントロールからレコーダー側のプログラムリスト表示なども行うことができるが、編集などはレコーダー専用リモコンから操作を行う必要がある。
ファミリモコンは全機種に同梱。上部にテレビとレコーダーの切換スイッチを装備。たとえばテレビからレコーダーにスイッチを切り換えると、入力をレコーダーに変更する。
「ハイブリッドダブレコ機能」は、液晶テレビのチューナーを使い、デジタルチューナーを1基しか装備しないAC34/AC32/ACV32でもデジタルダブル録画が楽しめるというもの。テレビとレコーダーはi.Linkで接続し、TS信号をテレビからレコーダーに送信する仕組み。
ダブレコ機能に対応するのは、今回発表したレコーダー新機種のうち、デジタルシングルチューナーの3モデルと、これまで発売された、デジタルダブルチューナーを装備したAQUOS液晶テレビ。
ハイブリッドダブレコ機能を使用する際は、テレビ側から操作を行う必要がある。テレビ側で録画を行う場合、AVマウスを使う「ビデオ予約」、テレビ内蔵チューナーを使用する「i.Link予約」、HDMI経由で録画予約情報をレコーダーに指示する「HDMIコントロール予約」の3通りの方法を選ぶことができる。テレビ側のチューナーを使いたくない場合は、HDMIコントロール予約を選択すればレコーダー側チューナーで録画が行われる。もしレコーダー側のチューナーが埋まっていた場合はエラーが表示される。
なお、レコーダー側の録画予約リストと、テレビ側の録画予約リストを統合して表示することはできない。
EPGは、液晶テレビと共通のデザインと操作性を実現した「高精細デジタル番組表」。局が縦軸、時間が横軸に表示されるスタイルで、6時間分の番組が表示できる。文字の大きさを拡大することも可能。
また、全機種とも「一発起動」機能を備え、電源スタンバイから約1秒で起動。EPG表示やHDDの録画・再生が瞬時に行える。また、AC34/AC32/ACV32の3機種は、EPGから録画したい番組を選び、ボタンを押すだけで録画予約ができる「一発予約」、番組を見ながら瞬時に録画を開始し、番組終了時刻に自動的に録画を停止する「一発録画」、HDDに録画した番組をボタン一押しでDVDにダビングする「一発ダビング」など3つの一発機能を備える。
最上位機種の「DV-ACW38」はi.LinkのTS入出力に対応し、HDDに録画した番組をi.Linkで対応機器にムーブしたり、対応機器内のコンテンツをHDDに録画することなどができる。また同機種では、i.LinkでHDV/DVカメラと接続し、撮影したコンテンツを取り込むことも可能。さらに同機種は、映像DACが216MHz/14bitとなっており、ほかの3機種が備える148.5MHz/10bitのものより、アナログ映像出力が高画質に行える。
さらに、初心者向けの機能として、基本的な使い方を図やアニメで解説する「おたすけ博士(ヘルプ)」を備えるほか、別冊の初心者向け解説書「かんたんガイド」も同梱する。
【問い合わせ先】
お客様相談センター
TEL/0120-078-178
(Phile-web編集部)
4モデルの型番とHDD容量、価格、発売日は以下の通り。
・「DV-ACW38」 800GB
¥OPEN(予想実売価格190,000円前後) 9月1日
・「DV-AC34」 400GB
¥OPEN(予想実売価格120,000円前後) 9月15日
・「DV-AC32」 250GB
¥OPEN(予想実売価格100,000円前後) 9月15日
・「DV-ACV32」250GB<HDD+DVD+VHSタイプ>
¥OPEN(予想実売価格130,000円前後) 10月20日
最上位のACW38は地上・BS・110度CSデジタルチューナーを各2基、地上アナログチューナーを1基装備。残り3モデルは地上・BS・110度CSデジタルチューナー、地上アナログチューナーとも1基ずつとなる。
DVDドライブ部の録画可能DVDディスクはDVD-R/-RW/-RW DL。再生可能DVDディスクはDVD±R/±RW/-RAM。
4機種は「AQUOS ファミリンク」に対応し、液晶テレビ“AQUOS”やシアターラック“AQUOS”との連動が可能。
AQUOS ファミリンクは、「HDMIコントロール機能」、「ハイブリッドダブレコ機能」、「ファミリモコン」の3つで構成される機能。
「HDMIコントロール機能」は、HDMI端子を介してテレビ側からレコーダーに操作信号を出力し、連係動作を行う機能。レコーダーに同梱の「ファミリモコン」で操作すると、HDMIのコントロール信号(CEC)をレコーダーに送信し、録画や再生をはじめることができる。レコーダーがスタンバイ状態の場合でも、ボタンを押してから3秒で録画が開始される。なお、HDMIコントロールからレコーダー側のプログラムリスト表示なども行うことができるが、編集などはレコーダー専用リモコンから操作を行う必要がある。
ファミリモコンは全機種に同梱。上部にテレビとレコーダーの切換スイッチを装備。たとえばテレビからレコーダーにスイッチを切り換えると、入力をレコーダーに変更する。
「ハイブリッドダブレコ機能」は、液晶テレビのチューナーを使い、デジタルチューナーを1基しか装備しないAC34/AC32/ACV32でもデジタルダブル録画が楽しめるというもの。テレビとレコーダーはi.Linkで接続し、TS信号をテレビからレコーダーに送信する仕組み。
ダブレコ機能に対応するのは、今回発表したレコーダー新機種のうち、デジタルシングルチューナーの3モデルと、これまで発売された、デジタルダブルチューナーを装備したAQUOS液晶テレビ。
ハイブリッドダブレコ機能を使用する際は、テレビ側から操作を行う必要がある。テレビ側で録画を行う場合、AVマウスを使う「ビデオ予約」、テレビ内蔵チューナーを使用する「i.Link予約」、HDMI経由で録画予約情報をレコーダーに指示する「HDMIコントロール予約」の3通りの方法を選ぶことができる。テレビ側のチューナーを使いたくない場合は、HDMIコントロール予約を選択すればレコーダー側チューナーで録画が行われる。もしレコーダー側のチューナーが埋まっていた場合はエラーが表示される。
なお、レコーダー側の録画予約リストと、テレビ側の録画予約リストを統合して表示することはできない。
EPGは、液晶テレビと共通のデザインと操作性を実現した「高精細デジタル番組表」。局が縦軸、時間が横軸に表示されるスタイルで、6時間分の番組が表示できる。文字の大きさを拡大することも可能。
また、全機種とも「一発起動」機能を備え、電源スタンバイから約1秒で起動。EPG表示やHDDの録画・再生が瞬時に行える。また、AC34/AC32/ACV32の3機種は、EPGから録画したい番組を選び、ボタンを押すだけで録画予約ができる「一発予約」、番組を見ながら瞬時に録画を開始し、番組終了時刻に自動的に録画を停止する「一発録画」、HDDに録画した番組をボタン一押しでDVDにダビングする「一発ダビング」など3つの一発機能を備える。
最上位機種の「DV-ACW38」はi.LinkのTS入出力に対応し、HDDに録画した番組をi.Linkで対応機器にムーブしたり、対応機器内のコンテンツをHDDに録画することなどができる。また同機種では、i.LinkでHDV/DVカメラと接続し、撮影したコンテンツを取り込むことも可能。さらに同機種は、映像DACが216MHz/14bitとなっており、ほかの3機種が備える148.5MHz/10bitのものより、アナログ映像出力が高画質に行える。
さらに、初心者向けの機能として、基本的な使い方を図やアニメで解説する「おたすけ博士(ヘルプ)」を備えるほか、別冊の初心者向け解説書「かんたんガイド」も同梱する。
【問い合わせ先】
お客様相談センター
TEL/0120-078-178
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドSHARP
- 型番DV-ACW38
- 発売日2006年9月1日
- 価格¥OPEN(予想実売価格190,000円前後)
【SPEC】●HDD容量:800GB ●録画可能メディア:DVD-RW/-R/-R DL ●再生可能メディア:DVD-R/-RW/-RAM、DVD+R/+RW、CD-R/-RW、DVDビデオ、ビデオCD、音楽CD ●受信チャンネル:地上デジタル、BSデジタル、110度CSデジタル、地上アナログ ●入力端子:映像2、S映像2、HDV/DV2、音声2 ●出力端子:映像1、S映像1、D映像1、音声2、デジタル音声(光・同軸)各1、HDMI端子1 ●入出力端子:i.Link2、LAN1 ●消費電力:56W(待機時 1.1W) ●外形寸法:430W×68H×335Dmm(突起部除く) ●質量:約6.0kg
- ブランドSHARP
- 型番DV-AC34
- 発売日2006年9月15日
- 価格¥OPEN(予想実売価格12万円前後)
【SPEC】●HDD容量:400GB ●録画可能メディア:DVD-RW/-R/-R DL ●再生可能メディア:DVD-R/-RW/-RAM、DVD+R/+RW、CD-R/-RW、DVDビデオ、ビデオCD、音楽CD ●受信チャンネル:地上デジタル、BSデジタル、110度CSデジタル、地上アナログ ●入力端子:映像1、S映像1、音声1 ●出力端子:映像1、S映像1、D映像1、音声1、デジタル音声(光)1、HDMI端子1 ●入出力端子:i.Link1 ●消費電力:43W(待機時 1.0W) ●外形寸法:430W×68H×321Dmm(突起部除く) ●質量:約5.0kg
- ブランドSHARP
- 型番DV-AC32
- 発売日2006年9月15日
- 価格¥OPEN(予想実売価格10万円前後)
【SPEC】●HDD容量:250GB ●録画可能メディア:DVD-RW/-R/-R DL ●再生可能メディア:DVD-R/-RW/-RAM、DVD+R/+RW、CD-R/-RW、DVDビデオ、ビデオCD、音楽CD ●受信チャンネル:地上デジタル、BSデジタル、110度CSデジタル、地上アナログ ●入力端子:映像1、S映像1、音声1 ●出力端子:映像1、S映像1、D映像1、音声1、デジタル音声(光)1、HDMI端子1 ●入出力端子:i.Link1 ●消費電力:40W(待機時 1.0W) ●外形寸法:430W×68H×321Dmm(突起部除く) ●質量:約4.9kg
- ブランドSHARP
- 型番DV-ACV32
- 発売日2006年10月20日
- 価格¥OPEN(予想実売価格13万円前後)
【SPEC】●HDD容量:250GB ●録画可能メディア:DVD-RW/-R/-R DL ●再生可能メディア:DVD-R/-RW/-RAM、DVD+R/+RW、CD-R/-RW、DVDビデオ、ビデオCD、音楽CD ●受信チャンネル:地上デジタル、BSデジタル、110度CSデジタル、地上アナログ ●入力端子:映像1、S映像1、音声1 ●出力端子:映像1、S映像1、D映像1、音声1、デジタル音声(光)1、HDMI端子1 ●入出力端子:i.Link1 ●消費電力:44W(待機時 1.1W) ●外形寸法:430W×95H×343Dmm(突起部除く) ●質量:約6.9kg