<IFA2006レポート:AKG>AKGではKシリーズのエントリーモデルが登場
ハーマンインターナショナルのブースではオーストリアAKGブランドの製品が展示されている。1947年にウイーンで誕生し、プロユースから一般のオーディオファンまで幅広い人気を誇る同社がこの度、Kシリーズのニューエントリーモデルとして「K530」を発表した。
同モデルは日本でも今年春より発売されているフラグシップモデル「K701」「K601」にて採用されている「バリモーションシステム」を採用。同システムは低域から高域までを再生する「サウンドゾーン」と、その動きを支える「ムーブメントゾーン」の2つの部分で構成された振動板の構造である。これによりオープンエアーダイナミック型ヘッドホンとしてのパフォーマンスを最大限に引き出すというものだ。上位モデルに手が届かなかったユーザーにとって、注目のモデルが登場した。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部・伊佐山)
[IFA2006REPORT]
同モデルは日本でも今年春より発売されているフラグシップモデル「K701」「K601」にて採用されている「バリモーションシステム」を採用。同システムは低域から高域までを再生する「サウンドゾーン」と、その動きを支える「ムーブメントゾーン」の2つの部分で構成された振動板の構造である。これによりオープンエアーダイナミック型ヘッドホンとしてのパフォーマンスを最大限に引き出すというものだ。上位モデルに手が届かなかったユーザーにとって、注目のモデルが登場した。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部・伊佐山)
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