ハーマン、AKG“Kシリーズ”の最上位ヘッドホンを発売
ハーマンインターナショナル(株)は、AKG(社)のオープンエア型ダイナミックヘッドホン「K701」「K601」の2モデルを4月上旬に発売する。
価格はいずれもオープンだが、K701は83,000円前後、K601は47,000円前後での販売が予想される。
2モデルとも、AKG独自の2層構造の振動板「2レイヤーダイヤフラム」を搭載。1層が振動板の動きを最適化し、もう1層がダイヤフラムの不要振動を抑えることで、正確なレスポンスと低歪率を実現している。
また、振動板を、低域から広域までを再生する「サウンドゾーン」と、その動きを支える「ムーブメントゾーン」の2つの部分で構成する「バリモーションシステム」も2モデル共通の特徴。
さらに2モデルは、セルフアジャスト機構付きの本皮製レザーヘッドバンドも装備。上位機のK701には、柔軟性と耐久性に優れたグローブレザーが用いられている。イヤパッドは、K701が人間工学に基づいた3Dフォームイヤパッド、K601がベロア製のイヤパッドを採用する。
ケーブルは、K701が高純度OFCバイワイヤードケーブルを採用。ケーブル方出しタイプながら両出しと同様、L/Rのケーブルを独立させて干渉を防いでいる。K601のケーブルは高純度OFCエラスティックシース・ケーブルとなる。
なお、両機とも全数テストを行い、すべての製品にナンバリングが施されている。
【問い合わせ先】
ハーマンインターナショナル(株)
マーケティング部
TEL/03-3836-5660
(Phile-web編集部)
価格はいずれもオープンだが、K701は83,000円前後、K601は47,000円前後での販売が予想される。
2モデルとも、AKG独自の2層構造の振動板「2レイヤーダイヤフラム」を搭載。1層が振動板の動きを最適化し、もう1層がダイヤフラムの不要振動を抑えることで、正確なレスポンスと低歪率を実現している。
また、振動板を、低域から広域までを再生する「サウンドゾーン」と、その動きを支える「ムーブメントゾーン」の2つの部分で構成する「バリモーションシステム」も2モデル共通の特徴。
さらに2モデルは、セルフアジャスト機構付きの本皮製レザーヘッドバンドも装備。上位機のK701には、柔軟性と耐久性に優れたグローブレザーが用いられている。イヤパッドは、K701が人間工学に基づいた3Dフォームイヤパッド、K601がベロア製のイヤパッドを採用する。
ケーブルは、K701が高純度OFCバイワイヤードケーブルを採用。ケーブル方出しタイプながら両出しと同様、L/Rのケーブルを独立させて干渉を防いでいる。K601のケーブルは高純度OFCエラスティックシース・ケーブルとなる。
なお、両機とも全数テストを行い、すべての製品にナンバリングが施されている。
【問い合わせ先】
ハーマンインターナショナル(株)
マーケティング部
TEL/03-3836-5660
(Phile-web編集部)
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