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カナル/インイヤー/オンイヤーの3種類

ハーマン、AKGのイヤホン/ヘッドホン9モデルを発売

公開日 2008/11/04 18:00 Phile-web編集部
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ハーマンインターナショナル(株)は、AKGのイヤホン/ヘッドホン新機種8モデルを11月上旬から順次発売する。

発売するのはオンイヤー型3モデル、カナル型3モデル、インナーイヤー型2モデル。各カテゴリーごとに特徴を紹介していこう。

■オンイヤー型「Miniシリーズ」
・「K450」¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)11月中旬発売
・「K430」¥OPEN(予想実売価格14,000円前後)11月中旬発売
・「K420」¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)11月上旬発売

上:K450 左:K430 右:K420

3モデルは、新デザイン、新技術を搭載したオンイヤータイプの「Miniシリーズ」新機種。

K450は同シリーズの最上位機で、密閉型を採用。サングラスのように折りたためる独自の「3D-Axis」機構を進化させ、よりかんたんに、コンパクトに収納できるようになった。また、New Supersoftイヤパッドを採用したほか、ヘッドバンドにもクッションを搭載し、装着感を高めた。周波数特性は11Hz~29.5Hz。ケーブルは着脱式で、1.1mと0.5mの2種類のケーブルが付属する。また、3.5mm→6.3mm、3.5mm→2.5mmの2種類の変換プラグや、専用ケースも同梱する。

K430はヒットモデル「K414P」の上位機種という位置づけ。密閉型で、周波数特性は12Hz~28kHz。K450と同様、進化した「3D-Axis」機構を採用したほか、新素材のイヤパッドやヘッドバンド部のクッションも踏襲している。ケーブル長は1mの片出しで、ボリュームコントロール機能も備えている。3.5mm→6.3mmの変換プラグ、キャリングケースを付属する。

K420は、K24PやK412Pの流れをくむ、セミオープンタイプのヘッドホン。進化した「3D-Axis」機構を採用したほか、新素材のイヤパッドも装備している。周波数特性は13Hz~27kHz。ケーブルは両出しで、長さは1m。変換プラグは同梱しないが、キャリングポーチは付属する。

次ページカナル型イヤホン「Ear Canal」シリーズ3機種が登場

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