ペンタックス、独自の手ぶれ補正機構や画像処理エンジン搭載のデジタル一眼レフカメラ
ペンタックス(株)は、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「K10D」を10月下旬より発売する。価格はオープン。
本機は従来からの各種ペンタックス交換レンズが装着可能。有効画素数1020万画素、サイズ23.5mm×15.7mmと大型のCCDを採用した。ISO1600に対応している。背面の液晶モニターには2.5型/21万画素の液晶モニターを採用。上下左右の視野角は140度となっている。ファインダーにはガラス製ペンタプリズムを採用しており、視野率95%、倍率0.95倍を実現。画面が大きく、ピントや構図の確認がしやすくなっているという。
同社独自の手ぶれ補正機構“SR(Shake Reduction)”を搭載。手ぶれ量に応じて本体内で撮像素子部を水平・垂直方向に磁力で高速駆動させることで手ぶれを効果的に軽減することができ、シャッタースピード換算で約2.5〜4段分に相当する高い補正効果が得られるという。
CCDからの画像情報をデジタル変換するA/Dコンバーターは、分解能22bit(420万階調)のものを搭載しているほか、色再現性に優れたデジタル一眼レフ専用の画像処理エンジン“PRIME(プライム)”や、画像へのゴミの写り込みを防ぐ機構“DR(Dust Removal)”などを新たに搭載している。
【問い合わせ先】
ペンタックス(株)
お客様相談センター
TEL/03-3960-3200
(Phile-web編集部)
本機は従来からの各種ペンタックス交換レンズが装着可能。有効画素数1020万画素、サイズ23.5mm×15.7mmと大型のCCDを採用した。ISO1600に対応している。背面の液晶モニターには2.5型/21万画素の液晶モニターを採用。上下左右の視野角は140度となっている。ファインダーにはガラス製ペンタプリズムを採用しており、視野率95%、倍率0.95倍を実現。画面が大きく、ピントや構図の確認がしやすくなっているという。
同社独自の手ぶれ補正機構“SR(Shake Reduction)”を搭載。手ぶれ量に応じて本体内で撮像素子部を水平・垂直方向に磁力で高速駆動させることで手ぶれを効果的に軽減することができ、シャッタースピード換算で約2.5〜4段分に相当する高い補正効果が得られるという。
CCDからの画像情報をデジタル変換するA/Dコンバーターは、分解能22bit(420万階調)のものを搭載しているほか、色再現性に優れたデジタル一眼レフ専用の画像処理エンジン“PRIME(プライム)”や、画像へのゴミの写り込みを防ぐ機構“DR(Dust Removal)”などを新たに搭載している。
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ペンタックス(株)
お客様相談センター
TEL/03-3960-3200
(Phile-web編集部)
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トピック
- ブランドPENTAX
- 型番K10D
- 発売日2006年10月下旬
- 価格¥OPEN
【SPEC】●撮像素子:総画素数 1075 万画素 インターラインインターレーススキャンCCD、原色フィルタ ●記録媒体:SD メモリーカード、SDHC メモリーカード ●レンズマウント:ペンタックス KAF マウント( AFカプラー・情報接点・電源接点付 ) ●外部接続端子:USB/ビデオ端子、外部電源端子、外部レリーズ端子 ●電源:専用リチウムイオン充電池(D-LI50)、ACアダプター ●外形寸法:141.5W×101.0H×70.0Dmm ●質量:710g (本体のみ)