オンキヨー、中間業績予想を上方修正
オンキヨー(株)は、2007年度3月期中間業績予想を上方修正した。単独業績では、売上高を前回予想の180億円から206億円へ、経常利益を8億円から16億円へ、純利益を2億円から5億6千万円へ、それぞれ大幅に上方修正した。
AV機器事業では、米国市場で高付加価値商品へのシフトが順調に進んだことが好業績につながったと説明。また、国内市場でもPCやDAPとの連動機能が高く評価され、さらに団塊世代向けのハイファイ機器が受け入れられたことから、業績は堅調に推移した。
2007年度通期の業績予想については、前回公表した数値から変更していない。クリスマス商戦の趨勢を見通した上で、改めて予想数値を公表する予定という。
(Phile-web編集部)
AV機器事業では、米国市場で高付加価値商品へのシフトが順調に進んだことが好業績につながったと説明。また、国内市場でもPCやDAPとの連動機能が高く評価され、さらに団塊世代向けのハイファイ機器が受け入れられたことから、業績は堅調に推移した。
2007年度通期の業績予想については、前回公表した数値から変更していない。クリスマス商戦の趨勢を見通した上で、改めて予想数値を公表する予定という。
(Phile-web編集部)