シャープ、亀山第2工場の第2期生産ライン導入を前倒し ― 月産3万枚のラインが2007年1月より稼働
シャープ(株)は、第8世代マザーガラス(2,160×2,460mm)を生産する亀山第2工場において、第2期生産ラインの導入を前倒しし、2007年1月より稼働させることを発表した。
8月末に同社が行った発表(関連ニュース)では、第2期生産ラインの導入は2007年3月とされていた。当初の計画よりも2カ月早まったことになる。
同ラインの導入により、第8世代マザーガラス(2,160×2,460mm)の生産枚数は現在の2倍となる月30,000枚に増強される。
導入時期を早めた理由について同社は、「世界的に放送のデジタル化が進んでおり、日・米・欧の年末/クリスマス商戦でも、亀山第2工場製液晶パネル搭載の大型液晶テレビが好調な売れ行きを示している。大型液晶テレビの需要拡大に対応するため」と説明している。
(Phile-web編集部)
8月末に同社が行った発表(関連ニュース)では、第2期生産ラインの導入は2007年3月とされていた。当初の計画よりも2カ月早まったことになる。
同ラインの導入により、第8世代マザーガラス(2,160×2,460mm)の生産枚数は現在の2倍となる月30,000枚に増強される。
導入時期を早めた理由について同社は、「世界的に放送のデジタル化が進んでおり、日・米・欧の年末/クリスマス商戦でも、亀山第2工場製液晶パネル搭載の大型液晶テレビが好調な売れ行きを示している。大型液晶テレビの需要拡大に対応するため」と説明している。
(Phile-web編集部)