HOME > ニュース > ソニー、「xvYCC」の普及を図り新呼称「x.v.Color」を提唱 ソニー、「xvYCC」の普及を図り新呼称「x.v.Color」を提唱 公開日 2007/01/05 14:37 「x.v.Color」ロゴ英国綴りの地域でのロゴソニーは、動画用広色域色空間の国際規格「xvYCC」に準拠した製品に「x.v.Color」の呼称とロゴを使用していくと発表した。また同時に、業界の統一呼称として「x.v.Color」を提唱、普及を推進していくという。 「xvYCC」は、sRGB規格の約2倍の色空間を実現する動画色空間規格。本規格に準拠した映像コンテンツを対応する製品で再生することで、自然界に存在する物体色により忠実に再現が可能になる。HDMIではver.1.3より本規格に対応している。 同社は今後、「より忠実な色を再現するという利点をわかりやすく伝えていくとともに、『x.v.Color』対応機器の拡充を図っていく」としている。 (Phile-web編集部) この記事をシェアする 関連リンク 本件のニュースリリース JEITA、動画用の新しい拡張色空間国際規格となる「xvYCC」の説明会を開催 HDMI1.3 の技術説明会が開催 − 画質/音質を高めた対応機は来年CESに多数登場か トピック SONY