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マランツ、ユニバーサルプレーヤー新モデル「DV7001」「DV6001」を発売

公開日 2007/01/25 19:44
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(株)マランツ コンシューマー マーケティングは、ユニバーサルプレーヤー「DV7001」「DV6001」を2月より発売する。

価格はDV7001が94,500円、DV6001が47,250円(いずれも税込)。

●DV7001

DV7001は、「DV9600の画質・音質をもっと手軽に」をコンセプトに開発したモデル。

DV7001

背面端子部

HDMI Ver1.1を搭載し、映像を480p/576p/720p/1080i/1080pアップスケーリングして出力することが可能。ip変換回路にはファロージャのDCDiを採用している。

アナログ出力にも注力し、216MHz/12bitのアナログデバイセズ社製ビデオDACを採用。NSV技術が搭載されていることで、ローノイズで解像感に優れた映像が再現できるという。なお、コンポーネント出力はD端子とY/Cb/Crを装備しており、同時に2つのモニターへ出力することも可能。


本機の内部構造
音質面での対策も徹底。8ch(5.1ch出力+2ch出力)分のアナログオーディオ回路を同一基板上に余裕を持って整列させるレイアウトを採用した。オーディオ専用基板にはHDAMが搭載され、全チャンネル同一クオリティとしている。

また、音声DACはシーラスロジックの192kHz/24bitステレオDAC「CS4398」を4個使用している。

CDのアップサンプリング機能も装備。CDの信号を2倍(88.2kHz)または4倍(176.4kHz)にアップサンプリング後D/A変換を行うことにより、変換精度を向上させている。

●DV6001

スタイリッシュな薄型ボディを採用したモデル。HDMI Ver1.1端子の搭載、1080pまでのアップスケーリング、ファロージャDCDiの採用、216MHz/12bitビデオDACの採用、2系統のコンポーネント出力などはDV7001と同様。

DV6001

背面端子部

音声面では、HDAMの採用や、シーラスロジック「CS4398」などDV7001のフィーチャーは省略されている。ただしCDのアップサンプリング機能は同じものを搭載している。

【問い合わせ先】
(株)マランツ コンシューマー マーケティング
お客様相談センター
TEL/03-3719-3481

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドMARANTZ
  • 型番DV7001
  • 発売日2007年2月
  • 価格¥94,500(税込)
【SPEC】●再生可能フォーマットディスク:スーパーオーディオCD(ステレオ/マルチ)/DVDビデオ/DVDオーディオ/CD/ビデオCD/MP3ファイル/JPEGファイル/DivXファイル WMAファイル ●周波数特性:4Hz〜44kHz ●S/N:120dB ●ダイナミックレンジ:110dB ●映像出力:HDMI Ver1.1端子1、D端子1、RCAコンポーネント1、Sビデオ1、ビデオ2 ●音声出力:アナログマルチチャンネル1、アナログ2ch1、光デジタル1、同軸デジタル1 ●消費電力:27W ●外形寸法:440W×128H×332Dmm ●質量:7.3kg
  • ブランドMARANTZ
  • 型番DV6001
  • 発売日2007年2月
  • 価格¥47,250(税込)
【SPEC】●再生可能フォーマットディスク:スーパーオーディオCD(ステレオ/マルチ)/DVDビデオ/DVDオーディオ/CD/ビデオCD/MP3ファイル/JPEG ファイル/DivXファイル WMAファイル ●周波数特性:4Hz〜44kHz ●S/N:110dB ●ダイナミックレンジ:100dB ●映像出力:HDMI端子1、D端子1、RCAコンポーネント1、Sビデオ1、ビデオ1 ●音声出力:アナログマルチチャンネル1、アナログ2ch1、光デジタル1、同軸デジタル1 ●消費電力:25W ●外形寸法:440W×60H×319Dmm ●質量:4kg