ネットワークオーディオ再生やSACD再生も可能
マランツ、高音質7.1chアナログ出力搭載の3D対応BDプレーヤー「UD7006」を発売
(株)マランツ コンシューマー マーケティングは、SACDやDVDオーディオ、Blu-ray 3Dなどの再生にも対応したユニバーサル再生対応のBDプレーヤー「UD7006」を3月より発売する。価格は97,650円(税込)。
SACDやDVDオーディオ、Blu-ray 3D、USBメモリ、AVCRECやAVCHD方式で記録したディスクなど多彩なメディアが再生できることに加え、DLNAのDMPとしても機能するプレーヤー。PCやNASに保存された動画(MPEG/WMV/AVI/DivX)や音楽(MP3/WMV/AAC/WAV)、静止画(JPEG)ファイルの再生も可能だ。後日ファームアップによりDTCP-IPにも対応を予定する。外観は、同社製品の特徴であるM-1デザインを採用している。
デコーダーはドルビーTrueHDとDTS-HD MAを搭載。また1080/24p対応のHDMI 1.4a端子を1系統備え、3D映像信号伝送やHDオーディオのビットストリーム伝送、CEC機能の使用が可能だ。その他、1080i出力が可能なコンポーネント映像出力も備える。
内部構造は電源部、メカモジュール、ビデオ&デジタルオーディオ回路、アナログオーディオ回路がそれぞれ独立した4ブロックに分けられており、回路間の相互干渉による映像・音声信号の劣化を防いでいる。
オリジナルメカモジュールは、ディスクの回転音を抑制するメカニズムカバー、共振を防止する特殊なコーティングが施されたディスクトレイなどを採用し強度や耐振性を高めている。これをシャーシ中央部の低い位置にマウントし、筐体全体を低重心化することで、振動に強く安定した読み取りを実現したという。また、読み込み時間も従来機に比べ50%以下に短縮したとのこと。
7.1chアナログオーディオ出力回路は全チャンネル同一の回路構成・パーツグレードという高音質再生対応を実現。エルナー製のオーディオグレード電解コンデンサーを始めとした高音質パーツを採用しているという。またステレオにダウンミックスされた音声が出力できるよう、2ch専用アナログオーディオ出力も装備している。さらにピュアダイレクト機能を搭載。本機能使用時はデジタル音声出力、映像信号出力、ディスプレイ表示を停止し、音質を阻害する要因を低減。アナログ音声信号のみを出力することで、より高品位な音楽再生を可能にしている。
DACには192kHz/32bit対応の「PCM1795」を採用し、ステレオ出力に1個、7.1ch出力に4個使用している。SACDのDSD信号をPCM変換せずダイレクトにDACへ入力し、アナログ変換することが可能。また、DSD入力に対応したHDMI端子を備えるAVアンプに、DSD信号をダイレクト出力もできる。
本体フロントパネルにはUSB端子を設け、USBメモリーに保存したMP3/WMA/AAC/WAV形式の音楽ファイル、MPEG/WMV/AVI/DivX Plus HD形式の動画ファイル、JPEG形式の静止画ファイル
が再生できる。BD-LiveのダウンロードコンテンツをUSBメモリーに保存することも可能だ。
マランツオリジナルのiPod touch/iPhoneアプリ「Wizz App」に対応したAVアンプ(AV7005、SR7005)とリモートケーブル(RC-5)で接続すると、Wizz Appから本機の基本操作を行うことができるようになる。
さらに後日公開されるファームウェアアップデートにより、本体をインターネットに接続した状態で、YouTube動画の再生にも対応する予定だ。
【問い合わせ先】
マランツ コンシューマー マーケティング
お客様ご相談センター
TEL/03-3719-3481
SACDやDVDオーディオ、Blu-ray 3D、USBメモリ、AVCRECやAVCHD方式で記録したディスクなど多彩なメディアが再生できることに加え、DLNAのDMPとしても機能するプレーヤー。PCやNASに保存された動画(MPEG/WMV/AVI/DivX)や音楽(MP3/WMV/AAC/WAV)、静止画(JPEG)ファイルの再生も可能だ。後日ファームアップによりDTCP-IPにも対応を予定する。外観は、同社製品の特徴であるM-1デザインを採用している。
デコーダーはドルビーTrueHDとDTS-HD MAを搭載。また1080/24p対応のHDMI 1.4a端子を1系統備え、3D映像信号伝送やHDオーディオのビットストリーム伝送、CEC機能の使用が可能だ。その他、1080i出力が可能なコンポーネント映像出力も備える。
内部構造は電源部、メカモジュール、ビデオ&デジタルオーディオ回路、アナログオーディオ回路がそれぞれ独立した4ブロックに分けられており、回路間の相互干渉による映像・音声信号の劣化を防いでいる。
オリジナルメカモジュールは、ディスクの回転音を抑制するメカニズムカバー、共振を防止する特殊なコーティングが施されたディスクトレイなどを採用し強度や耐振性を高めている。これをシャーシ中央部の低い位置にマウントし、筐体全体を低重心化することで、振動に強く安定した読み取りを実現したという。また、読み込み時間も従来機に比べ50%以下に短縮したとのこと。
7.1chアナログオーディオ出力回路は全チャンネル同一の回路構成・パーツグレードという高音質再生対応を実現。エルナー製のオーディオグレード電解コンデンサーを始めとした高音質パーツを採用しているという。またステレオにダウンミックスされた音声が出力できるよう、2ch専用アナログオーディオ出力も装備している。さらにピュアダイレクト機能を搭載。本機能使用時はデジタル音声出力、映像信号出力、ディスプレイ表示を停止し、音質を阻害する要因を低減。アナログ音声信号のみを出力することで、より高品位な音楽再生を可能にしている。
DACには192kHz/32bit対応の「PCM1795」を採用し、ステレオ出力に1個、7.1ch出力に4個使用している。SACDのDSD信号をPCM変換せずダイレクトにDACへ入力し、アナログ変換することが可能。また、DSD入力に対応したHDMI端子を備えるAVアンプに、DSD信号をダイレクト出力もできる。
本体フロントパネルにはUSB端子を設け、USBメモリーに保存したMP3/WMA/AAC/WAV形式の音楽ファイル、MPEG/WMV/AVI/DivX Plus HD形式の動画ファイル、JPEG形式の静止画ファイル
が再生できる。BD-LiveのダウンロードコンテンツをUSBメモリーに保存することも可能だ。
マランツオリジナルのiPod touch/iPhoneアプリ「Wizz App」に対応したAVアンプ(AV7005、SR7005)とリモートケーブル(RC-5)で接続すると、Wizz Appから本機の基本操作を行うことができるようになる。
さらに後日公開されるファームウェアアップデートにより、本体をインターネットに接続した状態で、YouTube動画の再生にも対応する予定だ。
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