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三菱、「DIAMOND Engine V」搭載の液晶テレビ“REAL MXシリーズ”を発売

公開日 2007/03/14 18:41
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三菱電機(株)は、高画質回路「DIAMOND Engine V」を搭載した37V型/32V型/26V型の液晶テレビ“REAL MXシリーズ”を4月21日に発売する。


LCD-H37MX70

LCD-H32MX70

LCD-H26MX70
・「LCD-H37MX70」(37V型)¥OPEN(予想実売価格250,000円前後)
・「LCD-H32MX70」(32V型)¥OPEN(予想実売価格200,000円前後)
・「LCD-H26MX7」(26V型)¥OPEN(予想実売価格150,000円前後)

各モデルともに1,366×768画素の液晶パネルを搭載する。同社新開発の高画質映像回路「DIAMOND Engine V」を採用したことにより、滑らかで鮮明な映像を実現したという。本回路では映像の明るさを自動解析し、ブライト/ノーマル/シャドーの3つのカテゴリーに分類して最適な画質に調整する機能を搭載する。EPGに含まれる「映画」や「ドラマ」など、ジャンル情報も参照することにより、映像の内容に適した画質・音質モードも自動で調整される。またHD3DDNR回路の採用により、デジタルハイビジョン放送の映像平坦部のノイズを低減し、クリアな映像を再現。さらに、画面内容に応じて液晶パネルのバックライトを自動コントロールする、インテリ自演とバックライトコントロール機能なども採用されている。

スピーカー部は「DIATONEリニアフェイズ」回路を採用。スピーカーユニットの特性や、開口部の形状など音質に与える悪影響を打ち消すための補正信号を加え、高級スピーカーに迫る高音質を実現しているという。

付属のリモコンを使った画面の「オートターン」機能も前機種に引き続き採用。あらかじめ設定しておけば、電源OFF時に自動的にセンター位置に戻すこともできる。また、同日発表された上位機種の“MZシリーズ”と同様に「家庭画質モードII」を採用し、「ジュニア」「シニア」といった視聴者の年代ごとに部屋の明るさに応じた調整パラメータを設定することで、内蔵の明るさセンサーと合わせて、より実際の使用環境に適した画質調整ができる。

その他、「2画面機能」の採用、「声ゆっくり」をはじめとする多彩な親切音声モードも備える。HDMI端子は37V型/32V型モデルがVer.1.2aの端子を2系統搭載した。

【問い合わせ先】
三菱電機(株)お客さま相談センター
TEL/0120-139-365

(Phile-web編集部)

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