松下電器、松下東芝映像ディスプレイを完全子会社化
松下電器産業(株)と(株)東芝は本日、両社が2003年に発足させた松下東芝映像ディスプレイ(株)に関して、松下が東芝保有の全株(35.5%)を買い取り、完全子会社化したと発表した。
完全子会社化に伴い、社名はMT映像ディスプレイ株式会社に変更される。
松下東芝映像ディスプレイはブラウン管の開発、生産、販売を手がける。資本金は100億円で、グループ従業員数は9,077名(2007年3月30日現在)。
ブラウン管テレビ需要は減少傾向にあるが、松下は、中南米、インド、CIS、中国、アジアなどブラウン管需要が根強い地域での販売に重点を置き、徹底的なコスト力強化に取り組みながら、事業を継続していくとしている。
(Phile-web編集部)
完全子会社化に伴い、社名はMT映像ディスプレイ株式会社に変更される。
松下東芝映像ディスプレイはブラウン管の開発、生産、販売を手がける。資本金は100億円で、グループ従業員数は9,077名(2007年3月30日現在)。
ブラウン管テレビ需要は減少傾向にあるが、松下は、中南米、インド、CIS、中国、アジアなどブラウン管需要が根強い地域での販売に重点を置き、徹底的なコスト力強化に取り組みながら、事業を継続していくとしている。
(Phile-web編集部)